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1個でも当てはまったら危険フラグ!まずは生活習慣を見直して
日々の習慣は、積み重なって体型に表れます。あなたは、下記の「太る習慣」にいくつ当てはまりますか。普段の行動を振り返りながら、見ていきましょう。
太る習慣①外食が多い
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仕事で疲れていると料理をする気力もなく、外食に頼りがちになってしまいます。外食先で手軽に食べれるものは、油や塩分の多いものや栄養バランスが偏っているものなどが多いです。チェーン店などは古い油を使っていることもあり、古い油は体内に溜まり脂肪になります。そのような生活が続くとからだは塩分によりむくみやすくなってしまったり、古い油により脂肪が蓄積されるなど気づかないうちに太りやすいからだになります。
<対策法>
・1か月に外食へ行く回数を決める
・外食へ行ったときはなるべく和食を選び、低脂質、高たんぱくなメニューを選ぶ
・外食で食べ過ぎた時は水分をしっかりと摂り、お風呂に入浴して老廃物を排出する
・外食で食べ過ぎた次の日は、いつもより食べる量を減らしからだをリセットする
太る習慣②コンビニ通い
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出勤前、お昼休み、自宅までの帰り道、ドライブで寄ったついでになどコンビニへいくことが習慣になっていませんか。コンビニへ行くと新商品や季節限定品が定期的に発売されていたりするので、ついでにと商品を手にとってしまいがちです。
食べるはずじゃなかったものを買ってしまい、余計なカロリーを摂取してしまうのでこれも脂肪蓄積のもとです。
<対策法>
・コンビニがある道を避けて通る
・コンビニに入る前に買うものを決めておき、無駄買い防止のためにも店内の滞在時間を減らす
・思い切ってコンビ二へ行くことを卒業する
太る習慣③お腹いっぱいまで食べないと満足できない
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毎食どのくらいごはんの量を食べていますか。食べるスピードはどうですか。お腹いっぱいになるまで食べないと満足できないぐらい食べていると、カロリーオーバーしている可能性があります。食べるスピードが早いと脳がお腹いっぱいだと認識する前に食べ終わってしまうので、食べ過ぎに繋がります。
<対策法>
・食事の前にお茶か水を1杯飲む
・腹7分目を心がける
・ひと口食べると20~30回しっかりと噛み、食材を味わう
・ひと口毎にお箸を置き、ゆっくりと食べる
・食べ終わった後は、「ごちそうさまでした」と声に出し、だらだら食べを防ぐ
・物足りないなと思ったら、食後にコーヒーや紅茶を飲み一息ついてみる
太る習慣④極力歩きたくない
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普段の生活で極力歩きたくないからとエスカレーターやエレベーターなどを必ず使っていませんか。運動不足だと消費カロリーも少なくなるので、食べた分のカロリーをすべて消費しきれないなんてこともあります。また運動不足になると、筋力が落ちるので基礎代謝が落ちてしまいます。そうなるとからだは太りやすくなってしまいます。
<対策法>
・エレベーターなどは使わず、なるべく階段を使う
・出勤前より少し早く家を出て、一駅分歩く
・仕事の合間に気分転換もかねてストレッチを行う
・家の中をこまめに掃除する。家の中も綺麗に保つことができ、消費カロリーもアップするので一石二鳥♡
・休みの日は全力で子供と遊び、動きまくる
明日からできる簡単痩せ習慣法6選
特別なことをしなくてもいいのです。痩せ習慣を手に入れ、痩せやすいからだ作りをしましょう。
朝起きたらまずは白湯を飲む
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朝起きたらまずは白湯を飲み、からだの中から起こしてあげましょう。内臓が温まり活発に動くことで便秘解消や代謝が上がり、痩せやすいからだになります。
食べる順番で太りにくいからだに
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同じ物を食べても、食べる順番を変えるだけで血糖値の急上昇を抑えられるため、太りにくいからだへと変化します。
<太りにくいからだを手に入れる食べる順番>
1、小鉢やお味噌汁
食物繊維が含まれているおかずやお味噌汁から食べることで、血糖値の上昇を抑え、満腹感も得れるので自然と摂取カロリーを控えることができる。
2、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質のおかず
野菜ほどではないですが、炭水化物よりは血糖値の上昇を抑え、消化時間も炭水化物よりもかかるので、糖質の吸収を穏やかにしてくれます。
3、炭水化物
最後にごはんやパンなどの炭水化物をゆっくり食べるとさらに効果的です。
食べ物をご褒美にしない
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よく頑張ったからと自分へのご褒美をスイーツなどの食べ物にしていませんか。美味しいものを食べると心も満たされて幸せかもしれません。でもこれが習慣になり、頻繁に食べていると脂肪が蓄積されていきます。身の回りのアイテム(お化粧品や柔軟剤、入浴剤など)をいつもよりプチ贅沢をするだけでも、生活の質も上がり、モチベーションも上がるので最高のご褒美になるでしょう。
ITEM
シャネル ハンドクリーム
内容量:50ml
寝る3時間前には食事をしない
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寝る前に食事をしてしまうと太りやすくなるだけでなく、睡眠の質が下がったり、消化不良を起こしたり、肌荒れしてしまったりとからだにはいい影響がありません。なるべく寝る3時間前には食事を終わらせ、お風呂にゆっくり浸かったり、マッサージをするなど快適な睡眠がとれるようにしましょう。
飲み物からカロリーを摂らない
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食べる物は気にするのに、飲み物は気にせず飲んでいるという人は意外と多いのです。野菜不足を補うために野菜ジュースを飲む人もいるかもしれませんが、角砂糖5個分も入っているため要注意です。疲れたからだにエナジードリンクを注入する人も多いですが、とあるドリンクには角砂糖7個分という恐ろしい糖分が含まれているのです。
健康のため、元気づけるために飲んでいる物にはたくさん砂糖が含まれており、それプラス食事のカロリーを合わせるとカロリーオーバーしてしまうこともあるでしょう。なるべく飲み物からはカロリーを摂らないようにすると、カロリーオーバーすることなく、痩せやすいからだへと導いてくれます。
早寝早起きをする
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夜遅くまで起きていると、夕食を食べてから時間が経つのでお腹が空いてしまい食べてしまって太ったり、睡眠の質が低下してしまうので、朝起きるのも辛いと悪循環です。そうならないためにも早寝早起きを心がけて、心にゆとりを持つようにしましょう。ゆとりが生まれるとからだを動かす時間も作れますし、ゆっくりと食事を楽しむこともでき、痩せ習慣に繋がります。
生活習慣の見直しが美痩せに繋がる
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生活習慣を見直すだけで、太りやすいからだから、痩せやすいからだへと改善できるのです。痩せ習慣が自然と身に付いたときには、ストレスもなく美痩せした自分と出会えるはずです。毎日の積み重ねを大切に1日、1日を丁寧に過ごしてくださいね。
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