話題のワークマンのランニングシューズとは?
近年、ワークマンはランニングを始めとするスポーツの分野に力を入れており、ファインドアウト (Find-Out) というブランドが人気になっています。
その中でも、ワークマンが提供するランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」はコスパが良いことで話題になっています。
ここからは、ワークマンのランニングシューズについて紹介します。
価格は1,900円!脅威のコスパが良い厚底シューズ!
ワークマンのランニングシューズの最大の特徴は驚きの安さで、1足の価格は1,900円です。
もちろん、ランニングシューズの大手メーカーのシューズと比較すると耐久性などの性能は劣るものの、ランニングシューズとしての機能は十分過ぎるほどに備えているので、かなりコスパが良いシューズになっています。
ランニングシューズは10,000円前後することが多いですが、この価格であればどんなシューズか気になっている人でも、試しやすい価格設定といえるでしょう。
コスパが良いことで話題になり、芸能人ランナーが紹介したこともあり現在では品薄になっています。
ソックスのようなフィット感!ニット素材を使ったアッパー
靴下のような形状をしているニット素材のアッパーはフィット感が高いのが特徴です。足の形に合うので比較的走りやすく、通気性も良いのでムレにくいでしょう。
ただし、水分を吸収するので雨の日は水が入ってきます。
また、シューレースの穴は一般的なシューズだと片側6~7つ(左右で12~14個)ほどですが、ワークマンのシューズは片側4つ(左右で8つ)と少ないのでホールド感は物足りなく感じやすいです。
グリップ力が高いアウトソール
アウトソールは滑りにくいラバーを使い、全面に凹凸がある(ワークマンの”W”型)のでグリップ力も高くなっています。
大手メーカーの10,000円以上するシューズと比べると性能は劣りますが、1,900円の価格を考えると十分でしょう。
独自の高反発ソール「BounceTECH」
ミッドソールにはワークマンが独自に開発した素材である「BounceTECH」が使われており、クッション性・反発性が優れています。
このミッドソールは非常に弾力があるので、足への負担を軽減できるのが特徴です。
価格を考えると十分な性能ですが、シューズの性能にこだわりがある方からすると粗さが目立ってしまいます。
ワークマンのランニングシューズは、普段のジョグ~ロングジョグ用として使うのがピッタリ
ワークマンのランニングシューズはレーシングシューズではありません。
快適にランニングできるものの、スピードは出しにくいためマラソンペース以上の速度は走りづらさを感じてしまいます。他にもインターバルなどのスピード練習にも向かないでしょう。
普段のジョグや長い距離をゆっくり走るロングジョグのときに適しています。
これからランニングを始める方も選びやすい!
ワークマンのランニングシューズはかなり安いシューズなので、これからランニングを始めようとする方でも買いやすいです。
実際に、これからランニングを始めようとする方にとって、10,000円以上するランニングシューズはハードルが高く感じてしまうでしょう。
今持っているスニーカーよりも走りやすいので、マラソンを目標にしている方以外にも、ダイエットとしてランニングを始めようとする方にもピッタリです。
新商品「ハイバウンスドリブンソール」が発売!
ワークマンはランニングシューズのラインナップを強化し、新商品を発売することと、品薄のためアスレシューズハイバウンスの販売数を増やすことを2021年2月24日に発表しました。
ここからは新商品と販売数増加について紹介します。
「履くだけで前に進む」機能を強化した次世代シューズ
新商品の名前は「ハイバウンス ドリブンソール」というものです。
この「ハイバウンス ドリブンソール」は、ワークマン独自の高クッション素材「BounceTECH」をソールの前後2ヶ所に搭載しているのが特徴。
今までよりも着地の衝撃を緩和しつつ推進力が生まれやすくなっています。爪先が反りあがっているので、自然と前に踏み出しやすく快適に走れるでしょう。
ハイバウンスシリーズは30万足から100万足を増産予定!
2020年はハイバウンスの生産量は30万足でしたが、2021年は80万足に増産予定です。
先程の「ハイバウンス ドリブンソール」は50万足生産する予定なので、合計130万足を販売する予定。話題・人気になりオンライン上では品薄が続く中、ファンの期待に応えて増産する計画です。
ワークマンのおすすめランニングシューズを比較紹介!
ここからはワークマンのランニングシューズのラインナップを紹介します。
基本的には「ハイバウンス」と「ハイバウンス ドリブンソール」が主なランニングシューズですが、それ以外にもランニングに対応したシューズがあります。
アスレシューズ ハイバウンス
ハイバウンスは、軽さ・クッション性・反発性のバランスが良い万能モデルです。ランニング目的でワークマンのシューズを選ぶときは、ハイバウンスにすれば間違いないでしょう。
●重さ:約240g(26.0cm・片足)
●サイズ:23.0~28.0cm
●素材:ポリエステル・ポリウレタン・高反発EVA(BounceTECH)・合成ゴム
●⾊:ブラック、レッドダリア、ホリゾンブルー、ライトグレー
アスレシューズ ハイバウンス
アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール
ハイバウンス ドリブンソールは、ハイバウンスよりもアッパーが丈夫になり、ソールの前後2ヶ所に硬度の違う「BounceTECH」を搭載することで推進力が生まれやすくなっています。
重さは増えましたが、シューズ全体の耐久性は高まっているので、よりジョギングに適したモデルになっています。
●重さ:約300g(26.0cm・片足)
●サイズ:24.5~28.0cm
●素材: ポリエステル・ポリウレタン樹脂・EVA・高反発EVA(BounceTECH)・合成ゴム
●⾊:アッシュグレー、マリンブルー
アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール
アスレシューズNEO(ネオ)
「アスレシューズNEO」はランニングを始めとするさまざまな運動に適したシューズです。
アッパーは通気性が良いニット素材であり、履き口には厚めのクッションパッドを搭載することで、ホールド感が高く歩きやすくなっています。
●重さ:約240g(26.0cm・片足)
●サイズ:24.5~28.0cm
●素材:ポリエステル・ポリウレタン・EVA・合成ゴム
●⾊:ライム、ブルーグリーン
アスレシューズNEO(ネオ)
アスレシューズ ウォッシャブル
「アスレシューズ ウォッシャブル」は名前の通り、丸洗いできるシューズです。メッシュ素材のアッパーは通気性が良く水洗いしても乾きが早いです。
悪天候時のランニングなどのスポーツシーンで活躍します。
●重さ:約200g(26.0cm・片足)
●サイズ:24.5~28.0cm
●素材:ポリエステル・EVA
●⾊:ホワイト、ネイビー
アスレシューズ ウォッシャブル
マンダムフライギア
「マンダムフライギア」は360°全方向反射するアッパーを使用したシューズです。ランニングなどのスポーツに適した運動靴であり、夜間の視認性が高まります。
足裏部にはベンチレーション構造を搭載しているので、蒸れにくいのも特徴です。
●サイズ:
・ブラック/23.0~28.0cm(0.5cmきざみ27.5cm除く)
・ライムグリーン/24.5~28.0cm(0.5cmきざみ27.5cm除く)
・ターコイズグレー/23.0~24.0cm
●素材:ポリエステル・ポリ塩化ビニル・EVA・合成ゴム
●⾊:ブラック、ライムグリーン、ターコイズグレー
マンダムフライギア
アスレシューズライト
「アスレシューズライト」は軽く動きやすいシューズです。軽くて、クッション性があるので、快適に運動できるでしょう。
●重さ:約150g(26.0cm・片足)
●サイズ:23.0~28.0cm
●素材:ポリエステル・ポリウレタン・EVA
●⾊:ブラック、オレンジ
アスレシューズライト
アスレシューズマジック
「アスレシューズマジック」はダブルの面ファスナータイプの軽量シューズです。靴底には屈曲しやすいように横溝が入っているので、さまざまな足の動きにも対応しています。
●重さ:約150g(26.0cm・片足)
●サイズ:24.5~28.0cm
●素材:ポリエステル・ポリウレタン・EVA
●⾊:ブラック、アイスグレー
アスレシューズマジック
ワークマンのシューズでランニングしてみよう!
ワークマンのシューズはコスパが良く、最近ではマラソン上級者でも愛用している人が増えており、品薄になるほどの人気であります。
もちろん安いシューズなので、10,000円を超えるシューズと比較すると性能の差はありますが、十分にランニングシューズとして使える機能を持っています。
特にワークマンはランニング分野に力を入れており、ラインナップが増えているので気になる方は是非ワークマンのシューズをチェックしてみてください。
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