アディダスのランニングシューズの特徴とは?
世界的なスポーツメーカーのアディダスのランニングシューズの特徴はどんなものでしょうか。
過去3回も世界記録を生み出したシューズを開発し、一般販売もしている
2008年にゲブレセラシェ選手、2011年にマカウ選手、2013年にWキプサング選手が世界記録を打ち出したときに履いていたのが、アディゼロ・ジャパン(海外では、アディゼロ・アディオスという名前で販売)というシューズ。ハイクラスの選手しか履けない、のではなくサブ4レベルを対象としたシューズなので、中級者ランナーであれば問題なく履けます。世界クラスのランナーと同じシューズを履けるというのが、アディダスの技術力の賜物でしょう。
アディダス独自の素材やテクノロジーを開発し、ランナーをサポートしている
アディダスは反発性とクッション性に優れた独自のテクノロジー「BOOSTフォーム」やグリップ力の高い「コンチネンタルラバー」など走りやすさとサポート力に長けたシューズを展開しています。最近では、カーボンプレート搭載のシューズも登場し、スピードランナーから支持を集めています。
「アディゼロシリーズ」の最新モデル6選
「アディゼロ」はフィット感と軽量性に優れたアディダスの人気シリーズ。世界記録を樹立したモデルの最新作や新しく登場したシューズなどを紹介します。
アディゼロ ジャパン 5|世界記録を3度達成したモデルの最新作
ミッドソールに搭載したBOOSTフォームとライトストライクの反発力が前への推進力を生み出しています。クッション性も高く、フルマラソンの大会でも使いやすい1足です。アッパーは、通気性とフィット性に優れたメッシュ素材を使用。サブ4からサブ3のランナーまでと幅広いレベルのランナーに対応したシューズです。
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アディゼロ ジャパン 5【メンズ】
●サイズ:24.5〜30.0cm
●重量:224g
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アディゼロ ジャパン 5【レディース】
●サイズ:22.0〜26.0cm
●重量:224g(27cm片方)
アディゼロ アディオス プロ|過去のアディゼロとは別世界のモデル
世界的なランナー、キプルト選手などど一緒に開発したアディダスの爆速モデルのランニングシューズ。足先に5本骨状カーボンバー、ヒールにはカーボンファイバーを搭載し、それらをライトストライクプロと組み合わせることで着地時の適度なクッション、蹴り出し時の爆発的な反発力を生み出しました。アッパーは軽量で通気性、フィット性に優れたセラーメッシュを使用。サブ3からサブ2.5のエリートランナー向けの1足です。
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アディゼロ アディオス プロ【ユニセックス】
●サイズ:22〜31cm
●重量:225g(27cm片方)
アディゼロ プロ|地球上で最速のランナー達とのコラボ作
スピードを求めるサブ3以上のエリートランナー向けのシューズ。CARBITEX カーボンプレートによって、着地時には柔らかなクッション、蹴り出し時には強い反発力を生み出し、エネルギーロスの少ないランが可能とな利ました。ミッドソールに搭載したライトストライクが反発力をサポート。BOOSTフォームがクッション性と更なる反発性を生み出しています。
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アディゼロ プロ【メンズ】
●サイズ:22.0〜31.0cm
●重量:198g(27cm片方)
アディゼロシリーズが好きな方には、おすすめですが、他のシリーズに比べて、アッパーが窮屈なため、いつもワイドシリーズをはいている甲高の方は、きついと思います。程よく推進力も感じられるため、距離走にいいと思います。
出典:
楽天みんなのレビュー
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アディゼロ プロ【レディース】
●サイズ:22.0〜26.0cm
●重量:198g(27cm片方)
アディゼロ ボストン 9|幅広いランナーから支持されているモデルの最新作
軽量でクッション性が高く、長距離走からリカバリーランまでさまざまな場面で活躍するシューズ。ランニングを始めた初心者にピッタリですが、日々の練習用として上級者にもおすすめです。
BOOSTフォームとライトストライクの組み合わせによって、エネルギッシュなランニングもサポートもしており、レースでも使える1足です。
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アディゼロ ボストン 9【メンズ】
●サイズ:25.0〜30.0cm
●重量:235g(27cm片方)
前モデルの「8」を使用していますが「9」がお安くなっていたため、即買いしました。「9」はアッパー素材が変わり、現物を比較すると更に通気性が良くなっていることがわかります。少しだけ伸縮性が上がったようにも感じ、同サイズでの比較では緩くなったようです。梅雨入りしてしまったため、まだ走れていませんがどう進化したのか実際に走るのが楽しみです。
出典:
楽天みんなのレビュー
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アディゼロ ボストン 9【レディース】
●サイズ:22.0〜26.5cm
●重量:235g(27cm片方)
アディゼロ タクミ セン 7|軽量かつ高反発の人気シリーズの新作モデル
タクミセンといえば、箱根駅伝で一躍有名となった青山学院のランナーがこぞって履いていたシューズ。200gを切る超軽量タイプで、ドロップ(つま先と踵のソール厚みの差)が9mmとより重心が前の方に行きやすい設計。フォアフット走法のランナーには、より走りやすいと形となっています。ライトストライクとBOOSTの組み合わせで、爆発的な反発力とクッション性にも優れており、サブ3を目指すランナーにおすすめの1足と仕上がりました。
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アディゼロ タクミ セン 7【ユニセックス】
●サイズ:22.5〜30.0cm
●重量:170g(27cm片方)
アディゼロ RC 3|コスパのいいトレーニングシューズ
200g弱という軽量で耐久性があり、値段も比較的安値であるため中級者から上級者が主にトレーニングシューズとして愛用しています。ミッドソールにライトストライクを搭載し、反発性とクッション性を確保。アッパーには、軽量でフィット性と通気性に優れたセラーメッシュを使用することで、快適なランニングのサポートをしています。
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アディゼロ RC 3【メンズ】
●サイズ:24.0〜30.0cm
●重量:210g(27cm片方)
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アディゼロ RC 3【レディース】
●サイズ:22.0〜26.5cm
●重量:210g(27cm片方)
「クッション性」に優れた最新モデル3選
クッショニングに優れた厚底タイプのシューズを3足紹介します。足に優しいので、初心者はもちろん、中級者以上のジョグ用や長距離用としてもおすすめです。
ウルトラブースト 21|これまでにない反発力のランニングシューズ
前作のウルトラブースト20より、ブーストフォームを増量したことによって、クッショニングと反発性が驚くほど向上しました。これから走り始めるというランナーに特におすすめのシューズです。アウトソールにADIDAS LEPを搭載したことで屈曲性が上がり、蹴り出し時のパワーが増大しました。
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ウルトラブースト 21【メンズ】
●サイズ:24.0〜31.0cm
●重量:340g(27cm片方)
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ウルトラブースト 21【レディース】
●サイズ:22.0〜26.5cm
●重量:340g(27cm片方)
ソーラーブースト 3|NASAの技術をインスパイアしたテクノロジーをつめこんだ1足
初めてマラソンに挑戦するランナーを応援したいという思いから作られてきたソーラーブーストシリーズの最新モデル。
長距離を楽に走れるようにと推進力と安定性を兼ねそろえています。さらに、BOOSTミッドソールの反発力とクッション性が、この2つの性質と組み合わさったことで、楽に1歩1歩進むことができます。
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ソーラーブースト 3【メンズ】
●サイズ:24.5〜30cm
●重量:305g(27cm片方)
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ソーラーブースト 3【レディース】
●サイズ:22.0〜26.0cm
●重量】:270g(27cm片方)
4D FUTURECRAFT|クッション性を重視して作られた最新鋭の1足
もっと楽しくランニングに集中するために作られた新しいシューズ。アディダスがこれまで17年間かけて集めたデータをもとに、ランナーに合うようクッション性、安定性、快適性を兼ねそろえたミッドソールを開発し、搭載したモデルです。足にフィットしつつ、ランナーの動きに合わせて変形するプライムニットを使用。快適なランニングのサポートをする1足が出来上がりました。
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4D FUTURECRAFT【ユニセックス】
●サイズ:22.0〜31.0cm
●重量:361g(27cm片方)
アディダスの最新ランニングシューズで駆け抜けよう
世界を代表する選手から初心者まで幅広いユーザーをもつアディダスのランニングシューズは、今日も新しい技術を開発し続けています。今販売されているものは、これまでの技術とデータをもとにした最良のシューズです。そのクオリティをぜひ購入して体感してくださいね。
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