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トレーニングベンチでどこを鍛える?トレーニング方法を確認しよう
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トレーニングベンチを選ぶ場合は、どこを鍛えるかをはっきりさせることが重要です。トレーニングベンチでベンチプレスをすると、胸筋や三角筋、上腕三頭筋を鍛えることができます。そして、トレーニングベンチのタイプによって、集中的に鍛えられる筋肉の部位が異なります。
さらに、ベンチにレッグホルダーが付いていると、腹筋や背筋を鍛えることができます。トレーニングベンチを正しく選ぶためにも、まずはトレーニング内容を確認していきましょう。
ベンチプレス
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ベンチプレスでは、大胸筋と三角筋、上腕三頭筋を鍛えられます。自重で行う腕立て伏せとは違い、重量に応じて負荷を変えたり、自重以上の負荷でトレーニングをできたりするのです。また、体幹部の傾きに応じて集中的に鍛えられる部位も変わります。
インクラインベンチプレス
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インクラインベンチプレスは、大胸筋の上部と三角筋前部を集中して鍛えるトレーニング法。大胸筋上部を鍛えると、たくましさが強調されることから、ボディメイクにも取り入れられています。男性の胸板をぴくぴく動かすのは、大胸筋上部の役割だとも言われているのです。女性の場合だと、バストアップを目的に大胸筋上部を鍛えることもあります。
デクラインベンチプレス<
デクラインベンチプレスは大胸筋の下部を鍛えることができます。胸部の引き締めが期待できますが、インクラインベンチプレスに比べると実施されることが少ないトレーニングです。
これまでに解説したインクラインとデクラインについては次のように覚えておくと良いでしょう。
- 「インクライン」とは頭が脚よりも上にある状態でトレーニングすること
- 「デクライン」とは頭が脚よりも下にある状態でトレーニングすること
キーワードとして覚えておくと、トレーニングベンチ選びの際に役立ちます。
その他のトレーニング
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脚を引っ掛けるレッグホルダー付きのトレーニングベンチだと、腹筋や背筋のトレーニングが可能です。
腹筋運動(シットアップ)の方法には、高負荷のデクラインシットアップと低負荷のインクラインシットアップがあります。たとえば、マルチタイプのトレーニングベンチを使うと、傾斜角に応じて腹筋への負荷を変えられるメリットがあります。
トレーニングベンチの種類は5種類!鍛えるポイントを押さえて選択しよう
次に、トレーニングベンチの種類を見ていきましょう。
どこを鍛えたいかを決めたら、実践したいトレーニング種目をイメージしながらトレーニングベンチを選んでみましょう。
折りたたみ式や汎用性が高いトレーニングベンチもあります。5種類のベンチを紹介するので、参考にしてみましょう。
フラットベンチ|トレーニング種目は限られるが持ち運びに便利
フラットベンチは角度を変えられないため、通常のベンチプレスのみを行えます。造りシンプルなので、壊れにくかったり、軽量で持ち運びがしやすかったりするのが魅力です。ベンチプレスだけで十分な場合はフラットベンチを選ぶと良いでしょう。
インクラインベンチ|可能なトレーニング種目が増える
インクラインベンチとは、頭の位置が脚よりも高くなる方向にのみ角度を変えられるトレーニングベンチ。通常のベンチプレスとインクラインベンチプレスの両方が実践できます。
数段階に分けて角度調節ができるので、胸筋上部にかかる負荷も調節可能です。胸筋上部を鍛えて胸板を強調したり、バストアップをしたりする場合はインクラインベンチがおすすめです。
アジャスタブルベンチ|インクラインとデクラインの両方に対応
アジャスタブルベンチは、背もたれの角度を幅広く変更可能。インクラインとデクラインの両方のベンチプレスができます。
どういったトレーニングをしようか迷っている場合は、アジャスタブルベンチプレスを選ぶと良いでしょう。最近は安価なものも多いので、以前よりも購入しやすくなっています。
シットアップベンチ|デクラインシットアップをするためのベンチ
シットアップベンチは、腹筋に高負荷を与えられるデクラインシットアップをするためのベンチです。傾斜角度の調節により、腹筋にかかる負荷も調節可能です。フラットベンチの片方の脚を短くして、シットアップベンチとして使える場合もあります。
マルチタイプのトレーニングベンチ|脚を掛けるためのホルダーがついている
マルチタイプのトレーニングベンチは、足を引っ掛けるレッグホルダーが付いたトレーニングベンチのことです。さらに、トレーニングチューブや肘当てが付いた物もあります。マルチベンチに付属された器具の用途は、以下の通りです。
- レッグホルダーは脚を引っ掛けてベンチの上で腹筋ができる
- トレーニングチューブは引っ張ることで上腕や肩回りのトレーニングができる
- 肘当てはダンベルカールの時に腕を固定できる
これまでに紹介したフラット、インクライン、アジャスタブルの各種のベンチにマルチタイプがあります。もし、できるだけ多くのトレーニングをしたい場合は、アジャスタブルベンチのマルチタイプを選べば間違いないです。
Amazonで高評価なものだけ集めました!おすすめのトレーニングベンチ20選
ここからはおすすめのトレーニングベンチをご紹介します。長く使っていくためには、機能面と同時にデザイン性やシートの質感などにも注目してみると良いでしょう。
各トレーニングベンチの特徴を分かりやすく解説します。
YouTen フラットベンチ
YouTenのフラットベンチは、片方の脚の長さを短くして傾斜を付けるとデクラインベンチプレスも可能。シンプルな造りで、高級感のあるレザー調のシートが採用されているため、部屋のインテリアとしても。ブラックをベースに、ライン色が赤とグレーの2タイプから選べます。
ITEM
YouTen フラットベンチ
●寸法:幅38.5cm×長さ120cm×高さ38.5~46.5cm
●重量:11kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:300kg
BARWIN アジャスタブルベンチ
BARWINのアジャスタブルベンチは、太くて頑丈なパイプで支えられたトレーニングベンチです。パイプが横揺れを防ぐため、重いダンベルを使ったトレーニングでもベンチが安定します。ベンチ脚の幅がコンパクトで邪魔にならないのもポイント。背もたれ部の角度調整は8段階、座面部分は4段階で調節可能なので、トレーニングの負荷も自由に変えられます。
ITEM
BARWIN アジャスタブルベンチ
●寸法:幅47cm×長さ113cm×高さ42~114cm
●重量:16kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:300kg
BODYTECH インクラインベンチ(マルチタイプ)
BODYTECHのインクラインベンチは、高品質な合成皮革でできたトレーニングベンチ。コンパクトに折りたためる上に、軽量なため、持ち運びがしやすいのが特徴です。頭部を支えるためのクッションもついているため、首に不用意に力が入って痛めてしまうのを防げます。
ITEM
BODYTECH インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅35cm×長さ110cm×高さ143cm
●重量:12.7kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:500kg
LEADING EDGE アジャスタブルベンチ
LEADING EDGE のアジャスタブルベンチは、8cmのシート厚で背中を優しくサポートしてくれるトレーニングベンチです。さらに、3点支持構造を土台とするシートなので、沈み込みにくくなっています。沈み込みにくい分、触感が柔らかなシート上でも、安定した状態でトレーニングができるでしょう。
ITEM
LEADING EDGE アジャスタブルベンチ
●寸法;幅53cm×長さ125cm×高さ42cm(座面部)
●重量:18kg
●折りたたみ:不可能
●耐荷重:300kg
BARWING アジャスタブルベンチ
BARWINGのアジャスタブルベンチは背もたれ部の角度調節8段階、座面部は5段階と柔軟に角度を変えられます。パターンにすると40通りの角度調整ができるので、インクラインとデクラインなど体勢を自由に変えて筋トレができます。ローラー付きなので、移動も簡単です。
ITEM
BARWING アジャスタブルベンチ
●寸法:幅49cm×長さ116cm×高さ42~117cm
●折りたたみ:可能
●耐荷重:300kg
KESAIH インクラインベンチ(マルチタイプ)
KESAIH のインクラインベンチは女性におすすめです。組み立てが4ステップで済むため簡単。さらに、軽量なので女性でも移動させやすいメリットがあります。トレーニングチューブ付きなのも嬉しいところ。筋力不足で肩こりを抱えた女性でも、楽しく肩回りのトレーニングができるでしょう。
ITEM
KESAIH インクラインベンチ
●寸法:幅50cm×長さ120cm×高さ100cm
●重量:10kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:250kg
ピュアライズ シットアップベンチ
ピュアライズ のシットアップベンチは、腹筋や背筋を鍛えるためのシットアップやバックエクステンションができます。さらに、中心付近のバーを持つとプッシュアップができる特徴も。別売りのパンチングボールを装着すると、ボクササイズも楽しめます。ボクササイズで、日ごろのストレスを発散してみてはいかがでしょうか。
ITEM
ピュアライズ シットアップベンチ
●寸法:幅32cm×長さ130~143cm×高さ66~78cm
●重量:10kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:80kg
GOGOJUMP インクラインベンチ(マルチタイプ)
GOGOJUMPのインクラインベンチは、5層構造で厚みのある快適なシートなのが特徴です。シンプルな構造で軽いため、組み立てるのも簡単でしょう。折りたたむと厚み20cmくらいになるので、ベッドの下に収納できて場所をとりません。軽量なので、使うたびに楽に出し入れができます。
ITEM
GOGOJUMP インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅32cm×長さ107cm×高さ42~90cm
●重量:8kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:227kg
ALINCO アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
ALINCOのアジャスタブルベンチは、ヘッドレストが付いた首に優しいトレーニングベンチです。黒をベースとした赤ラインが、トレーニング用具のオシャレを演出。背もたれは7段階で角度調節ができ、自在に動かせます。フットホルダーもついているため、デクラインシットアップも可能です。
ITEM
ALINCO アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅43cm×長さ145cm×高さ41cm
●重量:12.5kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:120kg
WASAI アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
WASAIのアジャスタブルベンチには、前方にダンベルカール用の肘当てクッションが付いています。肘を固定できるので、上腕にある特定の筋肉にコミットして鍛えやすくなります。その他には、背筋を鍛えるバックエクステンションや、腹斜筋を鍛えるサイドベントといった使い道も。多彩な筋トレをしたい人向けのトレーニングベンチです。
ITEM
WASAI アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅44cm×長さ170cm×高さ60~85cm
●重量:18kg
●折りたたみ:不可能
●耐荷重:150kg
WASAI インクラインベンチ
WASAIのアジャスタブルベンチは黄色の縁取りで、ポップな印象。黄色いトレーニングベンチは珍しいので、他とは違ったデザインを求める人にはおすすめです。シンプルな構造なので、持ち運びの際に引っ掛けて壊してしまう心配もありません。コンパクトに折りたためるので、トレーニングの時間以外は収納しておきたい人にもおすすめ。
ITEM
WASAI インクラインベンチ
●寸法:幅33cm×長さ115cm×高さ45~95cm
●重量:10kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:180kg
YouTen フラットベンチ(マルチタイプ)
YouTen のフラットベンチは脚の長さを変えることで、シットアップベンチとしても使えるトレーニングベンチです。傷つきにくい塗装で丈夫なのが特徴で、フレームやパイプの太さによる重厚感も魅力。シートの厚みは6cmで、背中のサポート力にも期待できます。フットホルダーの位置やシートの高さは4段階で変えられ、大腿の太さに合わせたカスタマイズが可能です。
ITEM
YouTen フラットベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅49cm×長さ117.5cm×高さ71.5~78.5cm
●重量:12kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:300kg
CuteeFox インクラインベンチ(マルチタイプ)
CuteeFox のインクラインベンチは、フットホルダーとトレーニングチューブ、肘当てが装着されたマルチタイプのトレーニングベンチです。3つのツールを備えているため、多彩なトレーニングが可能。前面の肘当てクッションも5段階で調節できます。値段の割には多機能なので、コスパが良いトレーニングベンチだといえるでしょう。
ITEM
CuteeFox インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅42cm×長さ130cm×高さ40~102cm
●重量:10kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:350kg
FLYBIRD インクラインベンチ(マルチタイプ)
FLYBIRDのインクラインベンチは、フィットネスの本場アメリカのトレーニング器メーカーFEIERDUNが制作したトレーニングベンチです。FEIERDUNはドアジムといった他の家庭用マシンも手掛けていて、アメリカのアマゾンでも上位にランクされています。ベンチはシンプルな構造で軽量なので、小さく折りたたんで持ち運びするのにも便利です。
ITEM
FLYBIRD インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅42cm×長さ130cm×高さ42~90cm
●重量:8.5kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:270kg
東急スポーツオアシス シットアップベンチ
東急スポーツオアシス のシットアップベンチはトレーニングチューブ付きのトレーニングベンチです。そのため、腹筋トレーニングだけではなく、胸筋や上腕、肩回りの筋肉も鍛えられます。通常は1年保証のところを2年保証とされているため、購入後の故障も安心。角度は3段階で変えられるので、腹筋にかかる負荷の調節も可能です。
ITEM
東急スポーツオアシス シットアップベンチ
●寸法:幅59cm×長さ85cm×高さ47cm
●重量:5kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:100kg
IROTEC フラットベンチ
IROTECのフラットベンチはシンプルな造りのトレーニングベンチ。シンプル構造の良い点は、壊れにくいことです。ベンチの脚部も太く丈夫に作られているため、長く使っていけるでしょう。厚み6cmのシートは背中を優しくサポートしてくれるので、ベンチプレスで背中を痛めるリスクも軽減できるはず。
ITEM
IROTEC フラットベンチ
●寸法:幅66cm×長さ111cm×高さ43cm
●重量:13kg
●折りたたみ:不可能
●耐荷重:200kg
FITMATE インクラインベンチ(マルチタイプ)
FITMATE のインクラインベンチは荷重400kgにも耐えうる丈夫なパイプが特徴です。さらに、シートやフットホルダーの角度や位置を調整することで、運動位置を自在に変更できます。フットホルダーにはカバーも付けられているので、衛生上も快適にトレーニングができるでしょう。
ITEM
FITMATE インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅43cm×長さ139cm×高さ42cm
●重量:13.7kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:400kg
TMK アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
TMK のアジャスタブルベンチはマルチタイプで複雑な構造に見えます。しかし、2ステップで簡単に折りたたんで収納できる、場所を取らないトレーニングベンチなのです。アジャスタブルベンチなので、あらゆる角度でベンチプレスが可能。ゴムチューブもついているため、肩回りも鍛えたい人におすすめです。
ITEM
TMK アジャスタブルベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅30cm×長さ70cm×高さ30cm
●重量:約9kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:400kg
ウルトラスポーツ インクラインベンチ
ウルトラスポーツ のインクラインベンチは、スタイリッシュなデザインが印象的。同じウルトラスポーツ製のダンベルやトレーニングもセットで購入すると、部屋の一室をオシャレなトレーニング空間に変えることもできるでしょう。一方で、耐荷重や背もたれの角度調節といった機能面にも優れたトレーニングベンチです。
ITEM
ウルトラスポーツ インクラインベンチ
●寸法:幅43cm×長さ138cm×高さ47~115cm
●重量:約13kg
●折りたたみ:可能
●耐荷重:500kg
Wout インクラインベンチ(マルチタイプ)
Wout のインクラインベンチは、背もたれの角度を11段階で動かせる機能面に注目です。さらに、レッグホルダーや背もたれのシートは厚みがあって柔らかく作られていいます。シートの素材には車にも利用されるカーボン製のシートを採用。肌触りもよく、身体を優しくサポートしてくれることでしょう。
ITEM
Wout インクラインベンチ(マルチタイプ)
●寸法:幅52cm×長さ128cm×高さ115cm
●重量:16kg
●折りたたみ:不可能
●耐荷重:200kg
紹介したトレーニングベンチは次の表の通りです。
メーカー名 |
ベンチの種類 |
マルチ |
寸法 |
重量 |
折りたたみ |
耐荷重 |
YouTen |
フラット |
× |
幅38.5cm×長さ120cm×高さ38.5~46.5cm |
11kg |
〇 |
300kg |
BARWIN |
アジャスタブル |
× |
幅51cm×長さ113cm×高さ42~114cm |
16kg |
〇 |
300kg |
BODYTECH |
インクライン |
〇 |
幅35cm×長さ110cm×高さ143cm |
12.7kg |
〇 |
500kg |
LEADING EDGE |
アジャスタブル |
× |
幅53cm×長さ125cm×高さ42cm(座面部) |
18kg |
× |
300kg |
BARWING |
アジャスタブルタイプ |
× |
幅49cm×長さ116cm×高さ42~117cm |
不明 |
〇 |
300kg |
KESAIH |
インクライン |
〇 |
幅50cm×長さ120cm×高さ100cm |
10kg |
〇 |
250kg |
ピュアライズ |
シットアップ |
× |
幅32cm×長さ130~143cm×高さ66~78cm |
10kg |
〇 |
80kg |
GOGOJUMP |
インクライン |
〇 |
幅32cm×長さ107cm×高さ42~90cm |
8kg |
〇 |
227kg |
ALINCO |
アジャスタブル |
〇 |
幅43cm×長さ145cm×高さ41cm |
12.5kg |
〇 |
120kg |
WASAI |
アジャスタブル |
〇 |
幅44cm×長さ170cm×高さ60~85cm |
18kg |
× |
150kg |
WASAI |
インクライン |
× |
幅33cm×長さ115cm×高さ45~95cm |
10kg |
〇 |
180kg |
YouTen |
フラット |
〇 |
幅49cm×長さ117.5cm×高さ71.5~78.5cm |
12kg |
〇 |
300kg |
CuteeFox |
インクライン |
〇 |
幅42cm×長さ130cm×高さ40~102cm |
10kg |
〇 |
350kg |
FLYBIRD |
インクライン |
〇 |
幅42cm×長さ130cm×高さ42~90cm |
8.5kg |
〇 |
270kg |
東急スポーツオアシス |
シットアップ |
× |
幅59cm×長さ85cm×高さ47cm |
5kg |
〇 |
100kg |
IROTEC(フラットベンチ) |
フラット |
× |
幅66cm×長さ111cm×高さ43cm |
13kg |
× |
200kg |
FITMATE |
インクライン |
〇 |
幅43cm×長さ139cm×高さ42cm |
13.7kg |
〇 |
400kg |
TMK |
アジャスタブル |
〇 |
幅30cm×長さ70cm×高さ30cm 折りたたみ時 |
約9kg |
〇 |
400kg |
ウルトラスポーツ |
インクライン |
〇 |
幅43cm×長さ138cm×高さ47~115cm |
約13kg |
〇 |
500kg |
Wout |
インクライン |
〇 |
幅52cm×長さ128cm×高さ115cm |
16kg |
× |
200kg |
トレーニングベンチの種類や付属品の名前を把握してうえで読み進めてもらえると、あなたに最適なトレーニングベンチを見つけられますよ。
なお、選考基準はAmazonの評価で高評価の物から選びましたので、ぜひ参考にしてみましょう。
トレーニングベンチを他で代用するのは止めた方が良い理由
トレーニングベンチを他のもので代用するのは、あまりおすすめできません。
トレーニングベンチを代用する方法として、椅子や他のベンチを使うことが考えられます。しかし、サポート性と耐荷重の問題でおすすめしません。
代用したベンチの背中のクッションが硬いと、背中の筋肉を痛める可能性があります。
また、ダンベルやベンチプレスの重量と体重による加重に、代用したベンチが耐えきれず危険を伴う可能性もあります。
たとえば、次のような安価なトレーニングベンチでも良いので、正しい道具でトレーニングをしていきたいものです。
ITEM
リーディングエッジ フラットベンチ
寸法:幅37cm× x 長さ112cm x高さ 41 cm
重量:9.5kg
折りたたみ:不可能
耐荷重:300kg
鍛えたい部位に合わせてトレーニングベンチを選択しよう
出典:PIXTA
トレーニングベンチを選ぶ際は、実践したいトレーニングや鍛えたい部位に合わせることが大切です。トレーニングベンチには、次の5種類があります。
- フラットベンチ
- インクラインベンチ
- アジャスタブルベンチ
- シットアップベンチ
- マルチタイプのトレーニングベンチ
マルチタイプのトレーニングベンチは、各種のトレーニングベンチにフットホルダーを始めとした器具が装着されたものです。ベンチプレス以外のトレーニングも実践したい場合は、マルチタイプを選ぶと良いでしょう。
安全のためにも、代用したベンチを使ってトレーニングせずに、正規のトレーニングベンチでボディメイクを楽しんでください。
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