「アディゼロ」シリーズで自己ベストを狙おう!各シューズの特徴や選び方を詳しく紹介

アディダスには「アディゼロシリーズ」というシューズがあります。軽量で走りやすく自己ベストを狙いやすいランニングシューズでありながら、初心者から上級者まで履けるほどラインナップが豊富なのも特徴です。そこで今回は、アディダスの「アディゼロ」について、シリーズの特徴や使用されている素材、各モデルの詳細情報を紹介します。また、自分に合ったシューズを比較して選ぶためのチャート表も用意したので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  • 『1秒でも速く』をコンセプトにしたシリーズ「アディゼロ」
  • アディゼロに使われている素材の特徴とは?
  • 自分のレベルに合ったアディゼロを選ぼう!各モデルを解説
  • アディゼロシリーズを使って自己ベストにチャレンジ!

アイキャッチ画像出典:facebook/adidas

『1秒でも速く』をコンセプトにしたシリーズ「アディゼロ」

アディダスのランニングシューズの中でも、人気の定番シリーズが「アディゼロ」です。まずはどのようなシリーズなのか紹介します。

軽量で記録を狙えるシューズ

アディゼロプロ アディオスプロ

撮影:記助

アディゼロは2005年からスタートしたシリーズで、ZEROは「ZEROからの挑戦」を意味しています。

 

国内で展開しているアディゼロシリーズは、日本人が世界で戦えるように軽量で日本人の足にフィットするシューズを開発されており、今でも進化を続けています。

 

同じコンセプトのシューズは、世界でも人気があり世界記録やオリンピック・世界選手権優勝などの実績を多く出しています。

日本人の足型に最適な「マイクロフィットラスト」を採用

アディゼロジャパン

出典:Amazon

国内のアディゼロシリーズは、「マイクロフィットラスト」を採用しています。この「マイクロフィットラスト」は、日本人の足にフィットするよう開発されたラスト(足型)で、0.01mmまで微調整しています。

 

フィット感が高く、実際の重量よりも軽く感じるのも大きな特徴の1つです。

市民ランナーでも使いやすいラインナップ

アディゼロベコジ アディゼロタクミセン アディゼロプロ

撮影:記助

「記録を狙うシューズ」と聞くと、エリートランナー向けのように感じますが、アディゼロシリーズは各レベルに合ったシューズを取り揃えています。

 

エリートランナーであれば軽量で反発力が高いシューズを、初心者であればクッション性が高いシューズを選べます。

そのため、自己ベストを狙ってチャレンジするランナーであれば誰でも活用できます。

アディゼロに使われている素材の特徴とは?

アディゼロシリーズにはアディダスの先端技術・素材が使われています。その素材の特徴を押さえておくことで、シューズの特性が分かりやすくなります。ここからは、アディゼロに使われている素材の特徴(メリットとデメリット)を紹介します。

高クッションで弾力がある「BOOSTフォーム」

ウルトラブースト20 PB

出典:Amazon

BOOST(ブースト)フォームは、触るともちもちした弾力が特徴の素材です。クッション性と弾力があるため、地面からの衝撃を和らげながらほど良く反発します。

 

また、耐久性が高くシューズが長持ちするのが特徴ですが、比較的重い素材です。

 

アディゼロシリーズ以外にもウルトラブーストなど初心者でも履きやすいシューズにも使われています。

 

メリット ・クッション性が高い・弾力がある

・耐久性が高い

デメリット ・重い

 

▼「ブースト」について詳しく解説した記事はこちら!

軽量で反発力が高い「Lightstrike」

アディゼロボストン9

出典:Amazon

「Lightstrike(ライトストライク)」は軽量な素材であり、ブーストフォームと同様にアディゼロシリーズの多くに使われています。

 

シューズの軽量化に貢献するとともに、反発力が高くスピードを出しやすいのが特徴。しかし、その分クッション性が低く、脚が受けるダメージが大きいのが注意点です。

 

バランスを取るためにブーストフォームと組み合わせたものも多いです。

 

メリット ・軽い

・反発力が高い

デメリット ・クッション性が低い

 

軽量・高クッション・高反発「LightstrikePRO」

アディオスプロ

出典:Amazon

現状のアディダスの素材の中で、最もパフォーマンスが高いものです。軽量さ・高クッション・高反発を両立しているため、自己ベストを出しやすい素材です。

 

ただし、使われているシューズの種類は少なく値段が高いのが唯一のデメリットといえるでしょう。これから登場する新シューズに使われる予定の期待の素材でもあります。

 

メリット ・軽い・クッション性が高い

・反発力が高い

デメリット ・値段が高価

自分のレベルに合ったアディゼロを選ぼう!各モデルを解説

アディゼロシリーズ チャート表

作成:記助

アディゼロシリーズにはさまざまなシューズが揃っています。ここからは、アディゼロシリーズの各シューズの特徴を紹介します。

※チャート表と相関図を是非参考にしてみてください。

アディゼロ ジャパン 5

「アディゼロ ジャパン」はアディゼロシリーズの中心になるシューズです。BOOSTフォームLightstrikeをバランス良く配合しており、クッション性・反発性が高くスピード練習から距離走などにも対応しています。

 

サブ3~サブ4向けのシューズですが、エリートランナーの練習用シューズとしても使われていることが多いです。

 

以前までは、トップ選手がマラソンレースで多く使用しており世界記録も誕生しました。

 

ITEM
アディダス アディゼロ ジャパン5 メンズ
●重量:224g
●サイズ:24.5cm~31.0cm
●カラー:ブラック、イエロー、オレンジ、レッド、ブルー

アディゼロは以前から着用していますが、相変わらず軽くてクッション性も合って良いです! 私の足は横幅が広いですが、問題なく履けるので日本人の足にはフィットしやすいと思います!

ITEM
アディダス アディゼロ ジャパン5 レディース
●重量:224g
●サイズ:22.0cm~26.5cm
●カラー:ブラック、イエロー、レッド、オレンジ

 

▼「アディゼロ ジャパン 5」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ ボストン 9

「アディゼロ ボストン」はアディゼロシリーズの中でもクッション性が高いシューズです。

 

アディゼロジャパンと同様に、BOOSTフォームとLightstrikeを組み合わせており、BOOSTフォームのボリュームが大きくなっています。その分、重量があるのでスピードは出にくいですが、ゆっくり長く走るときにピッタリです。

 

サブ4~サブ5の方のレーシングシューズとして使えますが、中級者・上級者のジョグ用シューズとしても活躍するでしょう。

ITEM
アディダス アディゼロ ボストン 9 メンズ
●重量:235g
●サイズ:24.5cm~31.0cm
●カラー:イエロー、ブラック、シルバー、オレンジ、レッド

adidas ultra boostを長年はいていましたが、もう少し軽めのシューズが欲しかったため購入しました。 軽さは思っていた通りでよかったです。シューズの構造上、前への推進力があるようにも感じました。 ultra boostは26.0cmの4Eのサイズでしたので、今回も26.0cmにしましたが、サイズ的には問題ありません。若干細くなった分、小指のところが若干窮屈に感じますが、走るうえで支障があるということはありません。(Boston 9はおそらく2E)

ITEM
アディダス アディゼロ ボストン 9 レディース
●重量:235g
●サイズ:22.0cm~26.5cm
●カラー:レッド、ブラック、ピンク、シルバー、ブルー

 

▼「アディゼロ ボストン 9」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ RC 3

「アディゼロ RC」はアディゼロシリーズの中でも軽量さ・反発性が優れており、スピードを出しやすいシューズです。

 

ミッドソールにはLightstrikeのみを使っているため、軽さと反発性が高まっていますが、クッション性はそこまでありません。

 

サブ3~サブ4向けのシューズですが、長い距離を走ると脚を痛める可能性があるため、短い距離のスピード練習で使うのに適しています。

ITEM
アディダス アディゼロ RC3 メンズ
●重量:210g
●サイズ:24.5cm~31.0cm
●カラー:イエロー、ブラック、オレンジ、ホワイト
ITEM
アディダス アディゼロ RC3 レディース
●重量:210g
●サイズ:22.0cm~26.5cm
●カラー:イエロー、ブラック、ホワイト

 

▼「アディゼロ RC 3」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ タクミ セン 7

「アディゼロ タクミ セン」は薄底のレーシングシューズです。BOOSTフォームとLightstrikeを組み合わせていますが、軽量で反発力があるLightstrikeを多く使用しています。

 

アディゼロシリーズの中でも特に軽量で反発力があるシューズなので、スパイクに近い感覚で走れます。

 

サブ2.5~サブ3向けのシューズで自己ベストを狙いやすいですが、薄底で脚の負担が大きいので注意しましょう。

ITEM
アディダス アディゼロ タクミ セン 7 メンズ
●重量:170g
●サイズ:23.0cm~31.0cm
●カラー:イエロー、オレンジ、ブラック
ITEM
アディダス アディゼロ タクミ セン 7 レディース
●重量:170g
●サイズ:23.0cm~26.0cm
●カラー:イエロー、オレンジ

 

▼「アディゼロ タクミ セン」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ べコジ 2.0

「アディゼロ べコジ」もタクミセンと同様に薄底のシューズであり、Lightstrikeのみを使っています。

 

グリップ力が高くスピードを出しやすいですが、クッション性が低いのが注意点です。レースでタクミセンを使う方の練習用にピッタリです。

ITEM
アディダス アディゼロ べコジ 2.0 メンズ
●重量:168g
●サイズ:24.5cm~30.0cm
●カラー:イエロー、ブラック、オレンジ

 

▼「アディゼロ ベコジ」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ プロ

「アディゼロ プロ」はアディゼロシリーズで初めてカーボンプレートを搭載したシューズです。

 

ミッドソールの構成はアディゼロジャパンに近く、BOOSTフォームとLightstrikeを使っておりクッション性と反発性のバランスが優れています。

 

さらにカーボンプレートを搭載していることで、安定感と反発性がさらに高まっています。

 

サブ3向けのシューズで、練習やレースでアディゼロジャパンを使っている方であれば、パフォーマンスを発揮しやすいでしょう。

ITEM
アディダス アディゼロ プロ メンズ
●重量:235g
●サイズ:24.0cm~31.0cm
●カラー:ブラック、レッド、イエロー、オレンジ
ITEM
アディダス アディゼロ プロ レディース
●重量:198g
●サイズ:22.0cm~26.0cm
●カラー:ブラック、レッド、イエロー、オレンジ

 

▼「アディゼロ プロ」について詳しく解説した記事はこちら!

アディゼロ アディオス プロ

「アディゼロ アディオス プロ」は世界記録を更新したアディゼロシリーズで最もパフォーマンスを発揮できるサブ2.5向けシューズです。

 

LightstrikePROを使用しており厚底でクッション性が高いですが、弾力が高く反発性も高いので長い距離でも楽に走れます。

 

カーボンプレートとカーボン素材でできている5本骨状のバー「エナジーロッド」を使用しており、さらに反発力が高まっています。

ITEM
アディダス アディゼロ アディオス プロ
●重量:225g
●カラー:全2色
●サイズ:22.0~31.0cm

 

▼「アディゼロ アディオス プロ」のレビュー記事はこちら!

 

◎アディゼロシリーズの相関表

アディゼロシリーズ 相関表

作成:記助

アディゼロシリーズを使って自己ベストにチャレンジ!

アディゼロシリーズ

撮影:記助

アディゼロシリーズはアディダスのさまざまなシューズの中でも、軽量でスピードを出しやすいシューズのシリーズです。シューズの種類が多く、走力や使用シーンに合わせてモデルが分かれているので、自分に合ったシューズを選びやすいでしょう。アディゼロシリーズのピッタリなシューズで自己ベストにチャレンジしてみてください。

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ひがしだいすけ
記助
記助

元800mランナー。100mからマラソンまで、観戦するのも走るのも好きです。楽しく走る方法や速く走るためのトレーニングを主に公開するので、お役に立てたら幸いです。