これからランニングを始めるなら「ダウンシフター」で!ナイキの高コスパモデルを履いて走り出そう

ナイキのランニングシューズは昨今の厚底ブームで人気がありますが、これからランニングを始めようか考えている方にとっては「高価」というイメージもあるでしょう。そこでおすすめなのが、コスパが良いナイキの「ダウンシフター」です。今回は、ダウンシフターがどのようなシューズなのか、その特徴を紹介します。ナイキの上位モデルとの比較も思うのでぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  • 初めてランニングシューズを買う方にピッタリな「ダウンシフター」
  • ダウンシフターの構造を徹底解説!
  • ナイキの他のシューズと比較!
  • ダウンシフターはランニングを始めたい方の最初のパートナーに!

アイキャッチ画像出典:Amazon

初めてランニングシューズを買う方にピッタリな「ダウンシフター」

ナイキのダウンシフターは初心者の中でも、初めてランニングシューズを買う方におすすめのシューズです。まずは、ナイキのダウンシフターがどのようなモデルなのか説明します。

定価7,150円(税込)のコスパが良いシューズ

ナイキ ダウンシフター10

出典:Amazon

ダウンシフターの最大の特徴は、ナイキのさまざまなシューズの中でも特に安価であることです。ナイキの人気作は2万円前後するものもあるため、手が出せないと思っている方は多いでしょう。

 

ランニングシューズの相場は大体1万円前後ですが、ダウンシフターの価格は7,150円(税込)であり、特に手が届きやすい価格設定であるため選びやすいでしょう。

クッション性と軽量さのバランスが良い

ナイキ ダウンシフター10 側面

出典:Amazon

ダウンシフターは安いシューズですが、しっかりとランニングシューズの機能を持っています。特にクッション性と軽量さが良く、初心者の方でも脚を守りながら軽やかに走れるでしょう。

 

自然な履き心地でランニング以外にも、通勤・通学などでも使いやすいシューズです。ランニング初心者で走る機会が少ない方でも、活躍するシーンが多いため選びやすいです。

ダウンシフターの構造を徹底解説!

ここからは、ダウンシフターの構造についてもう少し詳しく解説していきます。

重さは約300gの中厚底タイプ

ナイキ ダウンシフター10 全体

出典:Amazon

シューズの重さは28.0cmで295gと少し重めのシューズです。ドロップが高くヒールから中足部にかけては厚底であり、前足部はヒールよりも薄くなっています。そのため、母指球周辺でしっかりと地面を押せる・蹴れる設計になっています。

 

体重移動も自然に行えるシューズなので初めて厚底のシューズを履く方でも、快適に走りやすい設計です。

ヒール部分をしっかりサポート

ナイキ ダウンシフター10 ヒール

出典:Amazon

ダウンシフターのヒール部分にはパッドが搭載しており、しっかりと踵を支えています。初心者ランナーの場合、踵は特にダメージを受けやすい部位であるため、パッドにより安全性が高まっています。

 

これからランニングを始める初心者の方でもしっかりと走りをサポートし、柔らかく快適な履き心地を実現しています。

足中央部のフィット感が高い

ナイキ ダウンシフター10 アッパー

出典:Amazon

足中央部にはフィット感を高めるケージが搭載されており、フィット感が高いです。足の中でズレにくいので、ランニング初心者でも違和感なく快適に走れるでしょう。

反発性・耐久性が高いソール

ナイキ ダウンシフター10 アウトソール

出典:Amazon

ダウンシフターのミッドソールはクッション性だけでなく反発性もあるため、軽やかに走ることが可能。アウトソールには耐久性が高いラバーが使われているため、ソールのすり減りにくくなっています。

 

安価なシューズですが、ソールの消耗を抑えて長くランニングができるようになっています。

ナイキの他のシューズと比較!

ダウンシフターはコスパが良いシューズですが、他のナイキのシューズと比較するとどうなのでしょうか。ここからは、ナイキの他のシューズと比較した結果を紹介します。

アウトソールの構造はペガサスなどに近い

アウトソール 比較

出典:(左)Amazon/(中央)Amazon/(右)Amazon(加工:記助)

ダウンシフターのアウトソールは、画像の通りナイキのペガサスやストラクチャーに近い形状をしています。アウトソール中央の溝は、足の自然な動きをサポートする働きがあるため走りやすいでしょう。

 

ラグ(グリップ構造)を見ると、人気モデルのペガサスは場所によって変化をつけた細かな設計になっています。性能面で比較するとやや劣ってしまいますが、全体の構造は似ているので近い感覚で走れるでしょう。

アッパーの素材は少し分厚め

ナイキ ダウンシフター10 ヒール

出典:Amazon

ダウンシフターのアッパーにはメッシュ生地が使われており、通気性は高いです。しかし、ペガサスやストラクチャーなどと比較すると、分厚く感じやすく、生地自体に硬さを感じます。実際に、シューズの総重量は重くなっています。

コスパはダントツで高いシューズ

ランニングする男性

出典:PIXTA

ペガサス・ストラクチャーなどのデイリーランシューズと比較すると、反発性やクッション性などの性能は低いといえるでしょう。

 

しかし、各性能のバランスが良く安価(ダウンシフター:7,150円、ペガサス:14,300円、ストラクチャー:14,300円)なのでコスパは圧倒的に優れたシューズです。

ITEM
ナイキ ダウンシフター 10 メンズ
●重量:295g(28.0cm)
●サイズ:25.0cm~29.0cm
●カラー:ブラック、ネイビー
ITEM
ナイキ ダウンシフター 10 レディース
●重量:206g(24.0cm)
●サイズ:22.0cm~26.0cm
●カラー:ホワイト、ピンク、ブラック、ネイビー

ダウンシフターはランニングを始めたい方の最初のパートナーに!

ナイキ ダウンシフター10

出典:(上)楽天市場/NIKE公式楽天市場店/(下)楽天市場/NIKE公式楽天市場店(加工:記助)

ナイキのダウンシフターはコスパが良いシューズなので、これからランニングを始めようとする方にピッタリです。

 

ナイキの人気モデルと比較すると性能面では劣るので、エリートランナー向けではありません。しかし、クッション性や反発性が良いため価格を重視したい方に適しており、これからランニングを始める方の初めて買うシューズにおすすめ。まずは、ダウンシフターで走り始めてみましょう。

この記事を読んでいる人には、こちらもおすすめ!

1
   

あわせて読みたい

ジム用ウェア
【メンズ・レディース別】ジムの服装おすすめ42選!初心者向けに選び方から解説
運動不足解消に人気なのがフィットネスジム。天候に左右されず、ちょっとした空き時間にトレーニングできるのが魅力です。今回はジム通いを...
エムケイ
最短で目標達成!効果的なマラソントレーニングの組み立て方
フルマラソンの大会は市民ランナーにとってひとつの大舞台。トレーニングを創意工夫し、レース本番「過去の自分を超える瞬間」を迎えること...
Midori
アシックスの「メタスピードエッジ」を徹底レビュー!ピッチ走法向きのレース用ランニングシューズ
アシックスの新作厚底カーボンシューズ、「メタスピードエッジ」を紹介します。メタスピードエッジはメタスピードスカイとの2足展開で走り...
ゴエ
バーベルスクワットの基本3種類、正しいトレーニング方法を徹底解説!
バーベルを用いて行う「バーベルスクワット」は、普通のスクワットに比べバーベルの重さが加わるため、負荷が高く、難易度も上がります。こ...
natsumi0316
ランニングで筋肉が落ちるのはなぜ?筋肉量を落とさず走る対策や、効果的な筋トレも紹介!
ランニングをしても筋肉を落とさないようにする対策方法を解説する記事です。ランニングをすると、筋肉が落ちるのは事実です。とはいえ、適...
ひがしだいすけ
記助
記助

元800mランナー。100mからマラソンまで、観戦するのも走るのも好きです。楽しく走る方法や速く走るためのトレーニングを主に公開するので、お役に立てたら幸いです。