ファーウェイのスマートウォッチ人気おすすめ6選!健康管理からランニングに使える本格モデルまで紹介

現代人のマストアイテムとまで言う方もいるスマートウォッチ、ガーミンやappleなどメーカーが新製品をリリースしていますが、その中でも注目度が高いのがファーウェイです。後発ながら、ユニークな製品開発と高いコストパフォーマンスであっという間にスマホの分野ではメジャーブランドとなったファーウェイ。そのファーウェイがリリースするスマートウォッチについて、gt2やband4など人気おすすめ商品をランナーの視点からも口コミや評判なども交えながら解説していきます。

記事の目次

  • ファーウェイのスマートウォッチの特長
  • ファーウェイのスマートウォッチとスマートバンドの違いは?
  • ファーウェイのスマートウォッチのラインナップ
  • ファーウェイのスマートウォッチを徹底比較!おすすめは?
  • ランニングウォッチの王者・ガーミンと比較してみた
  • ファーウェイのスマートウォッチはコスパの高さで勝負

アイキャッチ画像出典:Facebook/Huawei Japan

ファーウェイのスマートウォッチの特長

スマートフォン市場では高いシェアを誇る、ファーウェイ。そのファーウェイが手掛けるスマートウォッチにはどんな特長があるのでしょうか。

ロングバッテリー

ファーウェイ 長い稼働時間

出典:amazon

筐体が小さなスマートウォッチで問題になるのがバッテリーの稼働時間です。スマートウォッチの代表的な存在のアップルウォッチ6は従来モデルよりもバッテリーの稼働時間が伸びましたが、それでも最大18時間です。

 

それに対しファーウェイのスマートウォッチは低電力消費システムを採用することで約2週間の稼働時間(GT2:46mmモデルの例)を確保しています。

これはガーミンなどのGPSランニングウォッチに匹敵する性能でファーウェイの大きなアドバンテージと言えるでしょう。

さらにファーウェイ独自の高速充電技術により30分程度で約7割まで回復するなど、バッテリーに関する技術についてはライバルに比べて頭一つ抜けている印象です。

高いコストパフォーマンス

ファーウェイ スマートウォッチ

出典:amazon

ファーウェイのスマホは他メーカーに対して圧倒的に高いコストパフォーマンスで好評を博していますが、それはスマートウォッチにもあてはまります。

アップルウォッチはエントリーモデルのSEで3万2780円からなのに対し、ファーウェイではウォッチFITが1万5180円となっています。

 

ウォッチFITではアップルウォッチSEのように単独で音楽が聞けたり、交通系ICなどの機能が無いなど、単純に比較はできない部分はありますが、基本的なパフォーマンスでは遜色ない製品が半額以下というのはかなりインパクトがあります。

ファーウェイのスマートウォッチとスマートバンドの違いは?

ファーウェイのウェアラブル端末にはスマートウォッチに加えてスマートバンドもラインナップされています。一見、スマートウォッチと同じようにみえるスマートバンド、どんな違いがあるのでしょうか。

スマートバンドは「活動計」

スマートバンドはもともと1日あたりどのぐらい活動したのかを見える化する、「活動計」です。現在はかなり進化してスマートウォッチに近い機能を持つモデルも増えていますが、基本的にはスマホと連動させて使用することを前提にしたものと考えた方がよいでしょう。

 

ただし、ファーウェイでは本体にGPSでを内蔵した「Band 4 PRO」のようにスマートウォッチに近い性能のモデルも用意しています。

ITEM
ファーウェイ Band 4 Pro
●サイズ:幅19×縦45×厚さ11mm
●重量:25g
●稼働時間:12日間持続(通常使用)

歩数などの詭弁的な数値はもちろんのこと、睡眠などの内容も計測できるのが魅力です。ディスプレイもきれいで満足です。

着けていることを意識しない軽量さ

スマートバンドは眠っている時間も含め24時間装着することを前提にしているので、スマートウォッチよりも軽量に作られています。

筐体も一般の時計に近いスマートウォッチと異なり、縦長で細長いデザインを採用しているので着けていることを意識しません。

 

その分、液晶も小さくなっているので表示できる情報についてはスマートウォッチに比べて少なくなりますがファーウェイでは限られたサイズの中でも大きな画面を表示できる「Band 6」を用意しています。

ITEM
ファーウェイ Band6
●サイズ:25.4×43×10.99mm
●重量:約18g
●バッテリー駆動時間:通常使用で14日間

本体がとても軽いので、一日中つけていても苦にならないとの事でした。運動支援機能が多くあり、モチベーション維持に役立ているようです。脈拍、酸素飽和度まで定期的に計測してくれるものを探していました。睡眠チェックやストレスチェックができるスマートwatch(バンド)を探してました!
Watchと迷いましたが、コストパフォーマンスに優れていたので、バンドにしました。オススメです!

低価格

機能が限定されている分、価格は安く、おおむね1万円以下で、中には5000円でおつりがくるようなモデルも少なく有りません。

音楽が聴きたい、交通系ICが使いたいなど、多くの機能を求める方には向きませんが、スマホと連携させるので距離やペース、消費カロリーがわかればいい、という割り切った使い方であればこの価格は魅力的に映るのではないでしょうか。

ITEM
ファーウェイ Band 4e
●サイズ:W4.05×H1.12×D1.48cm
●重量:約17g
●稼働時間:通常使用時約14日

今まで自転車にサイコン付けてた時は、電池交換の都度ペアリングだ表示の設定と面倒でしたが、これだけでケイデンス測定できるって最高です。

ファーウェイのスマートウォッチのラインナップ

ファーウェイのスマートウォッチはカジュアルな「FIT」と、よりスポーティで多機能な「GT2」の2ラインで展開されています。

ファーウェイ ウォッチFIT

ファーウェイのスマートウォッチでエントリーモデルにあたるのがウォッチFITです。

スリムなデザインでカラーも4色用意されるなど、カジュアルでビギナー向けモデルという印象をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、血中酸素レベル測定機能を装備し、ランニングを始め11種類のスポーツについて専用のモードを用意するなど機能面で不足はありません。

 

GPS付きランニングウォッチを使用したことがなく、今まではスマホのアプリを利用していた、という方が最初に選ぶ一本としては十分な機能を備えています。

ITEM
ファーウェイ WATCH FIT
●サイズ:3.0×4.6×1.07cm
●重量:約21g
●稼働時間:約10日間(通常使用)、約12時間(GPS)

1万円前半の価格帯で、スマートウォッチに求められる機能が全て入っており、軽く、なにより電池持ちが非常に良く余裕で1週間そのまま使えることがこの機種最大の魅力です。

ファーウェイ ウォッチGT2

「ウォッチFITも気になるけれどちょっとカジュアル過ぎる」という方におすすめなのが、主力モデルウォッチGT2です。

最大500曲をダウンロード可能でBluetooth接続を利用してハンズフリー通話が可能など、スマートウォッチとしての機能もウォッチFITよりアップデートされています。

ITEM
ファーウェイ Watch GT2
●サイズ:約45.9×約45.9×約10.7mm
●重量:約41g
●稼働時間:約14日間(通常使用)

初めてのスマートウォッチで何を買ったらいいのかわからずネットで調べていたらこの商品に行き当たりました。個人的にはHUAWEIは低価格で高品質の安心のブランドなので気に入ってます。スマートウォッチの中でコスパ最強レベルなんじゃないでしょうか。GT2 proの方も買いたくなりました。

ファーウェイ ウォッチGT2 Pro

GT2シリーズのフラッグシップモデルがGT2 Proです。約5分間のワイヤレス急速充電で約10時間の使用が可能になったり、心拍数、平均速度、最大傾斜、コース、距離などスキーやスノーボードにも対応するなど機能面でもGT2に比べて充実しています。

そして何よりチタン素材のベゼルとサファイヤガラスを採用した高級感あふれるデザインは、それだけで「欲しい」と思わせるほど魅力的です。

ITEM
ファーウェイ WATCH GT 2 Pro
●サイズ:約46.7☓約46.7☓約11.4(mm)
●重量:52g
●稼働時間:約2週間(通常使用)、約30時間(GPS連続使用)

購入から3日。AMAZFIT GTR2eからの入れ替えです。
用途は1.ランニング2.日常の健康管理3.たまに登山と考えての選択です。
前機種はGPSが弱くちょっと私の使用に耐えない(3kmのランニングで300mの違い)、非常に評判の高いHUAWEI WATCH GT2 Proにしてみました。GTR2eは大学生の息子に時計代わりにあげました。
もちろんGPSの精度はGARMINが安心ですが、コストパフォーマンスを考えこちらの機種にしました。GPSは100%満足はできませんが、まずまず。健康管理機能は◎。まだ登山はしていないのでこれから楽しみです。
ボディに高級感もあり、満足してます。

ファーウェイのスマートウォッチを徹底比較!おすすめは?

ファーウェイのスマートウォッチとスマートバンドは豊富なラインナップとなっているので迷う方もいらっしゃるでしょう。

ファーウェイのスマートウォッチ、筆者のおすすめは「GT2」!

 

 

ファーウェイ GT2

左から右に価格が安くなる順で、モデル別の比較表を作成しました。

 

スマートウォッチ スマートバンド
モデル名 GT2 pro GT2(46mm) FIT Band4Pro Band6 Band4e
サイズ(幅x縦x厚) 46.7×46.7×11.4mm 46.5x 54.2×10.6 mm 46×30×10.7 mm 19×45×11mm 25.4×43×10.99mm 40.5×11.2×14.8mm
重量(本体のみ) 約52g 約46g 約21g 約25g 約18g 約17g
稼働時間(通常) 2週間 2週間 10日間 12日間 2週間 2週間
稼働時間(GPS) 30時間 22時間 12時間 7時間
睡眠トラッキング
活動トラッキング
光学心拍計
内蔵GPS
血中酸素濃度
耐塵・防水 5ATM 5ATM 5ATM 5ATM 5ATM 5ATM
電話応答(※)
価格(税込) 3万9380円 2万5080円 1万5180円 9680円 8580円 3278円

※Bluetoothによるスマホとの連携が必要

 

ランニングウォッチとして選ぶのであればGPS稼働時間も長く、機能の充実したGT2がもっともおすすめです。

さらに、より深くデータをチェックしたいのであれば、それにスマートバンドのバンド4eを追加するのも良いでしょう。

また、GPS内蔵のものをできるだけ安く、というのであればスマートバンドのバンド4 Proを試してみてはいかがでしょうか。

ランニングウォッチの王者・ガーミンと比較してみた

ランニングウォッチを購入しようと思った時にまずリストに挙がるのが、その分野では圧倒的なシェアを誇るガーミンでしょう。そのガーミンのエントリーモデルFOREATHLETE 55はファーウェイのウォッチGT2とほぼ同価格(2万7280円:税込)なので迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

GPS性能ではガーミンが優位

ウォッチGT2ではGPSについて2つの測位システムを利用することで、より正確な走行距離やランニングコースお管理が可能、とされているのでレースでも十分対応できます。

 

しかし最新モデルのForeAthlete55はさらに上で、GPSでは4つの測位システムを利用するなど、GPS機器のパイオニアとしてのパフォーマンスの高さを誇ります。

もちろんウォッチGT2で実用上、不満に感じることはまずないでしょうが、特にGPSで捕捉されにくい山道を走る方にはガーミンの方がおすすめです。

ITEM
ガーミン ForeAthlete 55
●サイズ:42 x 42 x 11.6 mm
●重量:37g
●稼働時間:約14日間(通常使用)約20時間(GPS モード)

妻のランニング用として購入しました。軽くて走る時のストレスもないようです。

▼ForeAthlete55については、こちらの記事も参考に!

普段使いではウォッチGT2

ファーウェイ GT2

出典:amazon

日常の使い勝手はBluetoothを使ったハンズフリー通話機能やスマートフォン検索など、多彩な機能を備えたウォッチGT2がForeAthlete55を大きくリードしています。

 

また個人の好みにも左右されますが、ForeAthlete55はルックスがややカジュアル過ぎてビジネススーツの時にはやや浮いてしまうような印象があります。その点、ウォッチGT2は見た目品質も上々なので、フェイスを選べばオフィスで悪目立ちするような心配は不要です。

ファーウェイのスマートウォッチはコスパの高さで勝負

ファーウェイ ランニングウォッチ

出典:amazon

ファーウェイのスマートウォッチはGPSランニングウォッチとしてみればガ—ミンにGPSの正確性という点では勝てませんし、スマートウォッチならではの利便性はアップルウォッチに比べて物足らない部分もあるので、やや中途半端と思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、見方を変えればガーミンよりも普段の生活では便利で、アップルウォッチよりも稼働時間は長い両者の「いいとこ取り」な製品とも言えます。

さらに、このコストパフォーマンスの高さを考えれば、ガーミンやアップルにとって脅威となるでしょう。

この記事を読んだ人は、こちらの記事もおすすめ!

紹介されたアイテム

ファーウェイ Band 4 Pro
ファーウェイ Band6
ファーウェイ Band 4e
ファーウェイ WATCH FIT
ファーウェイ Watch GT2
ファーウェイ WATCH GT 2 Pr…
ガーミン ForeAthlete 55
   

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Morotsuka 51

40歳を目前に陸上未経験で走り始めました。フルマラソンからウルトラマラソン、トレイルまでさまざまな大会にチャレンジしていますが、記録更新よりも楽しくいつまでも走り続けられるライフスタイルを目指しています。