時間がない!それなら筋トレグッズを揃えて「家ジム」化はいかが

トレーニングはしたいけれどジムに行く時間がない、という方には筋トレグッズを購入して自宅でトレーニングする「家ジム」はいかがでしょうか。効果で場所を取る本格的なマシンは難しくても、ダンベルやチューブなどうまく筋トレグッズを活用すれば意外にしっかりとトレーニングすることができます。ジムに通う分のコストをグッズに回せばリーズナブルに家をジムに仕立てられますよ。

記事の目次

  • ジムに行く時間がなければ…家をジム空間にしてしまおう
  • 筋トレグッズが必要な理由は
  • ジムに通うのと筋トレグッズ購入、どちらがお得?
  • おすすめの筋トレグッズを紹介!
  • 筋トレグッズで24時間いつでもトレーニング!

アイキャッチ画像出典:PIXTA

ジムに行く時間がなければ…家をジム空間にしてしまおう

ジムに行く時間がない、という方は少なくないでしょう。発想を変えて家をジムにしてしまえば、ジムまでの往復の時間をトレーニング時間に変えられます。

空いた時間にいつでもトレーニング可能

トレーニング 自宅

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ジムに行くためにわざわざ着替える必要はありません。パジャマのまま、好きな海外ドラマをみながらでもトレーニングできる気軽さが家ジムのメリットです。ジムまで15分かかるとしたら往復30分をまるまるトレーニングに充てられることになり、効率的に時間を使えます。

筋トレでランニングダイエットがより効果的に

汗をふく女性

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ランニング前に筋トレを行うとダイエットに効果的と言われています。家に筋トレグッズがそろっていれば、走り出す前に気軽に筋トレができます。

筋トレグッズが必要な理由は

筋トレには特別な道具を使わずに自分の体重を活かして行う、いわゆる自重トレーニングという方法もありますが、グッズをそろえた方が楽しく効率的にトレーニングができます。

自重トレーニングだけでは限界がある

腹筋 川辺

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自重トレーニングでは当然ですが自分の体重以上の負荷をかけることはできません。そのためトレーニングの強度を上げるには回数を増やしていくしかないので、トレーニングにかける時間が長くなってしまいます。

筋トレグッズでモチベーションアップ

ダンベル トレーニング

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自宅で使えるトレーニンググッズは日々進化していてバリエーションも増えています。また、単一のトレーニングだけではなく複数の使い方ができるものもあります。自重トレーニングだけだとワンパターンになりがちですがグッズをそろえることでより効果的にトレーニングできるでしょう。なにより新しいグッズを検討したり購入すること自体、トレーニングへのモチベーションアップにつながります。

ジムに通うのと筋トレグッズ購入、どちらがお得?

ジムに毎月どれぐらいかけるお金をかけていますか?1年、2年と通えば結構な金額になります。ジムに行かずにそのお金を筋トレグッズの購入に充てるという方法もありますよ。

ジムに通う予算でずっと使える筋トレグッズを購入

ジム 二の腕 筋トレ

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コナミやセントラルスポーツなどの統合型ジムの会費は月1万円程度、ライザップなどのパーソナルトレーニングは2か月で20万円が相場です。

 

統合型ジムはさまざまなプログラムが用意されていて、プールなどの施設が充実しているのがメリットですが、一方で自宅から少し離れていると足を運ぶのがおっくうになってしまうことも少なくありません。

 

パーソナルトレーニングは目標に向かってしっかりトレーニングメニューを組んでもらえますが圧倒的に高価でダイエットに成功したらそこで止めてしまい、またリバウンドしてしまったというケースも多いようです。

 

家ジムに一番近いのはジョイフィットなどの24時間フリーで使えるジムで、こちらは月8千円程度とリーズナブルですがシャワーがないなど設備面の充実度は今一つです。

それぞれのジムのメリットデメリットを簡単にまとてみました。

種別 費用(2年間) メリット デメリット
統合型ジム 24万円 プールやプログラムが充実 幽霊会員化しやすい
パーソナルトレーニング 240万円 結果にコミット 高価すぎて続かない
24hフリー 19万2千円 店舗数が多い 設備が貧弱

24時間フリー型のジムに2年間通えば8千円×24か月で約20万円、これだけの費用があればかなりの筋トレグッズをそろえられます。

おすすめの筋トレグッズを紹介!

それでは家ジムにおすすめの筋トレグッズを紹介していきましょう。

あると便利な腹筋ベンチ

腹筋だけでなく他の筋トレグッズと組み合わせることで、さまざまなトレーニングに応用ができます。

ITEM
KAPEOトレーニングベンチ
本体サイズ :144 X 62 X 32.7cm
重量:7.2KG
耐荷重:300KG

KAPEOのトレーニングベンチは可変式で腹筋、背筋に加えダンベルベンチとしても使用可能です。カラーリングもスポーティで気分が盛り上がります。

重さを変えられるウォーターダンベル

使い勝手のよいダンベルは家ジムの必需品ですが、1種類でも水の量で重さを変えられるウォーターダンベルがおすすめです。

ITEM
Delaman ウォーターダンベル
材質:PVC +メタル
カラー:ブラック
重量:調整可能(最大25kg)
総サイズ(拡張):約 51 x 21 cm

Delamanのウォーターダンベルは柔らかいPVC素材を採用しているので、万が一落としてしまっても通常のダンベルのように床を傷めてしまうおそれはありません。最大で25㎏まで重量を増やすことが可能です。

 

▼どうやって鍛える?ダンベルでできるトレーニングの記事はこちら

さまざまな使い方ができるトレーニングチューブ

シンプルな道具ですが高い強度のトレーニングも可能で、その上場所も取らないので家ジムには最適なアイテムです。

ITEM
GronG(グロング) トレーニングチューブ
一周の長さ:(約)60cm56cm
幅:(約)5cm
厚み:(約)0.4cm0.6cm0.8cm1.0cm1.2cm
重量:(約)13g17g20g25g35g
材質:天然ゴム

強度の異なるトレーニングチューブのセットです。軽量で収納袋付でコンパクトに収納出来て場所を取りません。

 

▼トレーニングチューブで全身を鍛えよう!記事はこちら

ウォーターバッグ

水の量で負荷を変えられるウォーターバッグは、より体幹を意識したトレーニングが可能です。

ITEM
GAViC(ガビック) ウォーターバッグ
【素材】 PVC
【サイズ】 80×20cm・35kg(満水時)

ラグビーのトレーニングでよく使用されています。バーベル代わりに使うのがポピュラーですが手に持つだけでなく背負ったりすることでいろいろな筋肉を鍛えられます。

エアロバイク買うならいっそ本物を

ジムにあるエアロバイクですが、楽しいトレーニングだと感じている方は少ないでしょう。どうせなら本物のロードバイクとローラー台を購入してみてはいかがですか?

 

ロードバイクは入門用であれば10万円前後から選べるので、それにローラー台を組み合わせれば晴れの日は外を、天気が悪ければ室内を走るといった使い分けも可能になります。

ITEM
固定ローラー台 MINOURA  LR341
●世界最強ネオジウム(Nd)磁石採用
●1.5kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイール 
●保証期間: 1年

ミノウラはローラー台では草分けといってもよいメーカーです。LR341はベーシック仕様ですが、 平地走行の再現性よりも実際の坂道でのフィーリングを重視しているのもポイントです。

筋トレグッズで24時間いつでもトレーニング!

ダンベル 女性 トレーニング

出典:PIXTA

時間がなくてジムに通えない、あるいは通っていたんだけどいつの間にか幽霊会員になってしまった、という方も筋トレグッズを使えば自宅で効率的にトレーニングをすることが可能です。時間とお金が浮いた分、今まではちょっと高いかな?と思っていたウェアやシューズにあててみてはいかがでしょうか。

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ひがしだいすけ
Morotsuka 51
Morotsuka 51

40歳を目前に陸上未経験で走り始めました。フルマラソンからウルトラマラソン、トレイルまでさまざまな大会にチャレンジしていますが、記録更新よりも楽しくいつまでも走り続けられるライフスタイルを目指しています。