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ダイエット中、モチベーションを保つちょっとしたコツ
ダイエットのやる気が低下したときには、モチベーションを高めてくれるようなものがあるといいですよね。取り入れやすく、すぐにやる気をアップさせてくれるちょっとした方法をピックアップしてみました。
「痩せる」だけでなく、「痩せてどうなりたいか」を考える
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漠然と痩せることだけを考えるのではなく、「夏にはビキニを着る!」や「痩せてショートパンツを履きこなしたい」など、痩せてどうなりたいかを明確に考えてみてください。
なりたい自分をイメージし、それに向かって頑張ることで、モチベーションアップに繋がるでしょう。
目標達成できそうなゴールを作り、紙に書く
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視覚化することで、よりイメージが湧いてくるので、メモ帳やスケジュール帳に書き込んでみましょう。
具体的な例を挙げると、
<第1のゴールは、すぐに実行できるようなものを1週間続ける>
毎日湯船につかる、食べた物を記録するなど
<第2のゴールは、調整したらできそうなことも加えてみる>
砂糖が入っている飲み物をやめる、9時以降食事を摂らないなど
<第3のゴールは、少し努力したらできそうなことをさらに加えてみる>
平日はお菓子を食べない、小腹がすいたら他のことをして気を紛らわせるなど
目標を立てるときは、少しずつステップアップできるようなことを考えてみてくださいね。
週一ぐらいのペースで目標を更新し、こまめに書き換えるようにすると、刺激になりモチベーションUPに繋がります。
ゴールを達成したごとに、ご褒美をあげる
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ゴールを達成したごとに、頑張った自分をしっかりと褒めて、ご褒美を用意しましょう。
新しい洋服を買ったり、コスメを買ったり、外見に関わる物だとさらにモチベーションを維持できそうです。このときに食べ物をご褒美にするのはやめましょう。
ダイエット仲間を作る
周囲にダイエットしていることを公言し、ダイエット仲間を見つけてみるのはいかがですか。筆者のおすすめは、フィットネスアプリ「MY BODY MAKE」です。
<MY BODY MAKEのアプリの内容に一部を紹介>
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このアプリは、上記のようにみんなでダイエット報告したり、ダイエット成功談を共有したりできます。
撮影:Tommy
また、上記のように気になる部位(二の腕、おなか、おしり、足など)のトレーニング内容を教えてくれたり、トレーニング内容や体重を記録し管理することもできます。一人でやる気が起こらないときは、仲間を見つけることで切磋琢磨できます。
MY BODY MAKEをiPhoneからダウンロード
理想の人を見つけ、研究する
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理想の人を見つけ、その人の生活習慣などを研究してみてください。痩せる秘訣が隠されているかもしれません。モデルさんや女優さん、身近な友達でも、誰でもOKです。理想の人の生活習慣をマネして取り入れるのも、一つの手ですよ。
ダイエットのやる気アップするような名言集を見る
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名言集を見て、自分を奮い立たせましょう。今欲しい言葉が見つかり、やる気スイッチONに繋がるかもしれません。
モチベーションをもう一押し!ちょっとだけ頑張る方法
モチベーションがアップしたら、普段気をつけていることに少しだけプラスしてみましょう。自宅でできる簡単なことから始めてみませんか。
飲み物にも気を使ってみる
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食べ物よりも口にする回数が多い飲み物は、気づかないうちにカロリーをたくさん摂取していることも…食事に気をつけているのであれば、飲み物にも気を使ってみましょう。
普段糖分が含まれるドリンクを飲んでいる人は、水やお茶などの砂糖が入っていない飲み物に変えるだけで、カロリーをカットできます。
また冷たいものを飲むと、体の冷えに繋がってしまいます。ダイエット中は、常温のドリンクを飲むようにしてくださいね。
甘いものが食べたい衝動にかられたら、自分のおなかの肉を掴んでみる
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甘いものが食べたいと思ったとき、自分のおなかの肉を掴んでみてください。食べたら、食べた分だけ脂肪は蓄積されます。これ以上脂肪を増やしたい?と自分に問うと無駄に食べることをを防げます。
フィットネスアプリを利用する
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食事制限だけでダイエットをしている方は、運動も並行して取り入れてみましょう。ただ、運動を始めようとしていても、やり方がわからないからと結局諦めてしまうということはありませんか。
フィットネスアプリを使えば、自分の痩せたい部位ごとや強度別にトレーニングメニューを選ぶことができます。アプリによっては、トレーニング中アナウンスが流れるので、モチベーションを保ちながらできるのもおすすめ!数多くのトレーニングメニューがあるので、飽きることなく続けられるでしょう。
▼おすすめのフィットネスアプリを知りたい方は、こちらの記事もチェック!
自分の体を鏡でチェックする
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体重が重い軽いより、見た目が引き締まっている体の方が魅力を感じませんか。体重計の数値を見て、痩せた太ったと一喜一憂するのではなく、自分の体を直接鏡でチェックする習慣をつけるようにしましょう。
自分の目で確かめたり、触ったりすることでおなかの肉がマシになった、太ももの間に隙間ができたなどの変化に気づくことができます。また、定期的に体形を写真に撮っておくと、比較できるのでおすすめです。
たまにはチートデイも必要
順調にダイエットが進んでいても、ある日停滞期がやってきます。停滞期は誰でも訪れること。順調にダイエットが進んでいる証拠でもあります。たまにはチートデイを入れて、停滞期のモチベーション低下を乗り越えていきましょう。
チートデイとは
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ダイエットで急に痩せると、体内は飢餓状態だと判断してしまい、エネルギーを消費しないよう省エネモードに入ります。
その時に、チートデイ(食事制限せずに好きなものを食べる)を行い、カロリーを摂取していると体にアピールすると、省エネモード解除に繋がり、停滞期脱出へと導いてくれるやり方です。
チートデイを取り入れることで、ダイエット中のストレス緩和や栄養状態を整えられるなどのメリットもあります。
チートデイの開始時期は?
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ダイエットを開始して間もなくは、チートデイを入れる必要はありません。ダイエット開始時よりも体重が5%減り、停滞期に入ったタイミングで行うようにしましょう。
チートデイの食事内容は?
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1週間のうちに1日をチートデイにし、その他の6日間はしっかりと食事をコントロールし、計画的に行うことが大切です。
チートデイは基本的に何を食べてもOKですが、普段ダイエット中に不足している栄養素を入れてあげることをおすすめします。何を食べるのか事前に決めて、計画的に行うことで、ドカ食いを避けることができるはずです。
チートデイの注意点
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チートデイの最大のリスクは、食欲が暴走し、食べるのを我慢できなくなる可能性があることです。連日チートデイ続けてしまうとリバウンドの恐れも…。
今までの努力が水の泡になってしまわないように、必ず計画的に行うようにしてくださいね。
またチート後は、体重が一時的に増え、ダイエットを諦めそうになることもあるかもしれません。しかし、そこで諦めてしまうと、いつまで経っても停滞期を脱出できません。チート後は、食事制限と合わせて有酸素運動をメインに運動をすると、代謝アップが期待でき、痩せやすい体へと近づいていきます。
モチベーションを上げて、ダイエットスイッチをオンにしよう
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ダイエットを始めても思うように成果が出なかったり、停滞期に入るとなかなか変化を感じることができず、モチベーションが下がってしまうことは誰でもあると思います。
そんな時は、自分のモチベーションが上がることは何だろう?と考えてみてください。モチベーションが上がると、ダイエットスイッチも入り、気持ちを入れ替え頑張ろうと思えるはずですよ。ダイエットは継続することが大切なので、時にはチートデイも取り入れ、工夫しながら自分に合う方法見つけてみてくださいね。
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