ダイエット中にお肉を積極的に食べるべき理由!おすすめの肉の種類や食べ方も

カロリーが高いイメージがあるため、ダイエット中はお肉を食べないという人も多いのでは。しかし、ダイエット中にお肉を食べないとタンパク質が不足し逆に太りやすくなったり、肌が荒れやすくなることも。最近ではダイエット中にお肉を積極的に摂る「肉ダイエット」も話題になっています。この記事では、ダイエット中こそお肉を食べるメリット、食べるとしたらどんなお肉・部位がいいのかを紹介していきます。

記事の目次

  • ダイエット中にお肉を食べた方が良い理由とは?
  • ダイエット中にお肉を食べないとどんな影響がある?
  • お肉ダイエットをするときのポイント
  • ダイエット時に食べたいお肉の種類
  • お肉のおすすめの調理法
  • 効果的にお肉を食べてダイエットを成功させよう!

アイキャッチ画像出典:PIXTA

ダイエット中にお肉を食べた方が良い理由とは?

ダイエット中といえば、太りやすいイメージがある「お肉」を控える方が多いでしょう。実際に、お肉は野菜などよりもカロリーは高いものが多いため、必要以上に食べ過ぎると太ります。

しかし、適切な量のお肉を食べればダイエットに良い影響をもたらします。ここからは、まずダイエット中にお肉を食べた方が良い理由を見ていきましょう。

お肉は栄養バランスが良い

お肉のイメージ画像

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「お肉」というとカロリーが高いイメージがありますが、脂身を除けばカロリーを低くすることができます。実際に、お肉を構成している主な栄養素はタンパク質であり、タンパク質のエネルギー量は炭水化物と同じです。そのため脂身に注意して食べればカロリーの摂り過ぎになることもありません。た、お肉には体を構成するタンパク質の他に、種類によってはビタミンやミネラルを多く含むものも多いです。

 

お肉に多く含まれるタンパク質は分解されるとアミノ酸になり、体を作る材料になります。そのため、ダイエット中でも食事にお肉を混ぜることで、食事のバランスが取りやすくなります。ダイエットをしているときこそ、栄養バランスに気を使った方が良いので、お肉以外にも炭水化物や野菜もしっかり摂りましょう。

ダイエットが続きやすい

ダイエット継続のイメージ画像

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「お肉は太る」と我慢するとストレスが溜まりやすく、返って暴飲暴食に繋がりやすいです。結果として、ダイエットは長続きしません。

多少の我慢は必要ですが、無理は禁物。ダイエット中でも太りにくいお肉を選んで食べれば、ストレスも溜まりにくくダイエットが長続きしやすいです。

ダイエット中にお肉を食べないとどんな影響がある?

ダイエットでお肉を食べないと体にとって悪影響が出やすいためおすすめしません。では、ダイエット中にお肉を食べないとどのような影響が出るのか見ていきましょう。

筋肉量・基礎代謝が落ちて太りやすくなる

リバウンドのイメージ画像

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体の中でもタンパク質を多く必要とするのは筋肉です。お肉を食べないと筋肉を再合成できないので、筋肉量がどんどん減っていきます。

筋肉には運動している時以外にも体温を調整する役割があり、筋肉量が減ると冷え性になりやすくなります。また、基礎代謝も落ちるため、消費エネルギーが減ってエネルギーが余りやすく太りやすくなるでしょう。

ダイエットで食事制限をするときは、栄養バランスを考えながら体に必要なものはしっかりと摂るようにしましょう。

肌や髪の質が悪くなる

肌荒れのイメージ画像

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お肉に含まれるタンパク質は、体のあらゆるものを構成しています。基本的に、摂取したタンパク質(アミノ酸)は、生命活動に必要な内臓や血液、ホルモンなどに優先的に使われます。

つまり、肌・髪・爪などはタンパク質が供給される優先度は低く、ダイエット中でお肉を食べなくなると、十分な量の栄養が届きにくくなります。そのため、お肉を食べないことで体重は減ったとしても、肌が荒れて髪が傷みやすくなってしまいます。

 

また、脂質を必要以上にカットしてしまうと肌荒れなどにもつながります。

我慢することによりダイエットが続きにくい

ダイエット失敗のイメージ画像

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先程と同様に、お肉が好きな人がお肉を我慢するダイエットをすると、ストレスが溜まりやすく、ダイエット自体が長続きしません。我慢の限界を迎えると好きなものを食べ過ぎてしまい、せっかく体重が落ちていてもリバウンドしてしまいます。

お肉ダイエットをするときのポイント

重要なのは「お肉を食べれば体重が減る」というわけではないことです。お肉をダイエットの見方につけるにはポイントを押さえることが大切。では、お肉ダイエットをするときのポイントを見ていきましょう。

摂取カロリーが多くなり過ぎないようにする

運動に関するイメージ画像

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お肉は野菜などと比較するとカロリーは高いため、もし食事にお肉を多く入れるのであれば、合計の摂取カロリーが多くならないように注意してください。

例えば、ご飯の量を減らしたり、間食にお菓子を食べている場合は控えるようにしなければなりません。できるだけ脂身が少ないお肉を選ぶようにすることが大切です。

運動や筋トレもやると効果的

運動のイメージ画像

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お肉ダイエットの効果を高めるためには、ランニングなどの有酸素運動を行うよりも筋トレを行うのがおすすめです。お肉を積極的に食べながら筋トレをすることで、筋肉量が増えやすくなり、基礎代謝が高まるため太りにくく痩せやすい体質になります。

筋トレをするとムキムキになるという心配をされる方もいますが、問題ありません。全身をバランス良く鍛えることで、今よりも体が引き締まって見えるようになります。

肉の種類や調理法をこだわってみる

肉の種類のイメージ画像

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ダイエットが目的であれば、どのようなお肉を食べても良いというわけではありません。お肉ダイエットをするときは、なるべくタンパク質が多く、脂肪が少ないお肉の種類を選んでください。

もし脂肪分が多い種類の肉を使う場合は、脂身をカットするようにしましょう。

ダイエット時に食べたいお肉の種類

ダイエットをするときに食べたいお肉は、基本的に赤身が多く白い脂肪分が少ない種類を選ぶようにしましょう。また肉自体のカロリーが低くても、鶏肉の皮などは脂身が多いため、取り除くのがおすすめです。

では、ダイエットをしているときに適したお肉はどのような種類なのか見ていきましょう。

【牛・豚】ヒレ

ヒレ肉のイメージ画像

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牛肉・豚肉ともに、最もカロリーが低いのがヒレ肉です。ヒレ肉はタンパク質が多く、脂肪が少ないのが特徴であり、ビタミンなども多いです。肉質は柔らかく、調理もしやすいのでダイエット中は積極的に摂ると良いでしょう。

【牛・豚】もも

もも肉のイメージ画像

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ヒレ肉と同様に、もも肉は牛肉・豚肉ともにカロリーが低いお肉の種類として有名です。ヒレ肉と比較すると脂身が含まれるため若干高くなる傾向がありますが、カットできるものは調理する際に取り除きましょう。また、もも肉もビタミンが多く含まれているのでおすすめです。

【鶏】ささみ

ささみのイメージ画像

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短期間で結果を出すために筋トレを頑張りたい方であれば、アスリートも多く摂る鶏のささみ肉がおすすめです。カロリーが低く高タンパクで、ビタミンを多く含んでいるため、ダイエットに向いています。

【鶏】むね

鶏むね肉のタンドリーチキン

ささみよりもメニューにバリエーションを持たせることができるのが鳥むね肉です。ささみよりもカロリー、脂質は若干高いですが、タンパク質が豊富でヘルシーな部位です。ただし皮は必ずとりましょう。

お肉のおすすめの調理法

お肉を茹でるイメージ画像

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同じお肉の種類でも、調理方法によってカロリーが変わります。最もヘルシーな調理法が「茹でる」です。
焼く場合は網焼きにすると脂肪分が網の隙間から落ちるのでおすすめ。同様に、お肉を蒸した場合もお肉の中の脂分を外に出すことができます。

 

煮る方法も脂を落とすことができますが、落ちた脂も料理の中に含まれるケースが多いため、総合的なカロリーカットにはなりにくいです。

お肉を炒める方法と揚げる方法は、調理に油を使い、食材中の脂分も落ちないため、油を多く摂取することになりやすいので避けましょう。

普段からの料理のカロリーを抑えたいのであれば、油分をカットできるスチームオーブンを使うのもおすすめです。

ITEM
HITACHIスチームオーブンレンジ MRO-S8X-W ホワイト
●重さ︓15.5kg
●本体︓幅48.7×奥行43.0×高さ36.5cm(31L)
●消費電力︓1450W
●⾊︓ホワイト

 

シリコンスチーマーなどを使えば、蒸し野菜と一緒に調理もできますね。

ITEM
シリコンスチーマー UNO(ウノ)
サイズ:本体 縦125 x 横190 x 高さ85mm トレイ 縦90 x 横135 x 高さ20mm
材質:シリコン樹脂
耐熱温度:-30℃〜270℃
容量:640cc
カラー: パプリカレッド、キャロットオレンジ 、レタスグリーン、マロンブラウン、ミルキーピンク

効果的にお肉を食べてダイエットを成功させよう!

ダイエット成功のイメージ画像

出典:PIXTA

肉ダイエットは最近話題のダイエット方法ですが、お肉を食べれば痩せられるわけではありません。

牛肉や豚肉であれば、ヒレ肉・もも肉、鶏肉であればささみ肉のように、低カロリーで高タンパクなお肉を積極的に摂るようにしましょう。同時に、合計の摂取カロリーが多くならないように食事量を調整することが大切です。お肉を食べる大切さを知り、正しい方法でダイエットをしましょう。

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ひがしだいすけ
記助
記助

元800mランナー。100mからマラソンまで、観戦するのも走るのも好きです。楽しく走る方法や速く走るためのトレーニングを主に公開するので、お役に立てたら幸いです。