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運動の記録だけではもったいなさすぎ!スマートウォッチでできること
スマートウォッチでは運動の記録ができますが、近年ではより使い勝手のいい機能がたくさん増えてきました。運動時だけではなく、日常やアウトドアにも利用でき、持っているだけでよりよい生活を送ることができます。スマートウォッチの機能について、具体的に5つ紹介します。
スポーツの記録
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さまざまなスポーツの記録ができるのがスマートウォッチの特徴。ランニングをはじめ、スイミング、パドルスポーツ、筋トレなどの測定ができます。
記録内容も充実しており、ランニングであれば、走った距離、時間、消費カロリー、心拍数などを計測。スマホで専用アプリを利用すれば記録を確認でき、自分の成長をデータで見られるので、健康志向の人に大変重宝されています。
睡眠時間などの健康管理
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あなたの1日の健康管理を行うこともできます。身につけているだけでスマートウォッチ内のセンサーが感知しあらゆる健康情報を計測してくれますよ。代表的なのが、睡眠時間や心拍数の計測機能。スマホとの連携であなたの健康面を常にチェックし、アドバイスまでしてくれます。数値化して自分の健康が確認できるので、体に気を遣っている人やダイエットを考えている人には最適です。
スマホと連携することでスマートウォッチからの操作が可能
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スマホと連携できることでより便利な生活を送ることができます。スマホとBluetoothで連携することで、LINEや電話、メールの通知がスマートウォッチで確認できます。製品によっては、通話や音声入力によるメッセージの送信もでき、スマホを取り出せない時でも素早く対応できるので非常に便利でしょう。忙しいビジネスマンにとって非常に役立つアイテムかもしれません。
電子マネー機能による決済
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全てのスマートウォッチにある機能ではありませんが、電子マネーとしても使えます。スマホにも搭載されていますが、かばんやポケットから取り出さなければならないため面倒です。一方で、スマートウォッチの場合は読み取り機にかざすだけ。そのため、手間をかけることなくスムーズに支払いが可能になります。改札に時計をかざして電車に乗ることなどもできます。
位置情報の確認
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スマートウォッチにはGPS機能が搭載されているものもあり、位置情報を確認できます。地図アプリも利用できるのですぐに今いる場所を確認したいときに便利。ルート案内機能で初めて行くところでも安心して行けます。
高性能なGPS機能が搭載されているのもあり、登山など複雑なルートでの道の確認も可能。万が一何かあった場合自分の身を守れることもあるので、アウトドア好きであれば持っておいた方がいいでしょう。
たくさんあるからこそ迷う!スマートウォッチの選び方
スマートウォッチには種類がたくさんあり、どれを選べばいいかわからない方も少なくないでしょう。そこで、初心者におすすめなスマートウォッチの選び方について紹介します。
簡単に操作できるもの
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大前提として、簡単に操作できるものを選ぶことをおすすめします。すぐに使いたいときに操作が複雑で面倒だと困りますよね。画面が見やすく、自分のよく使う機能がすぐに利用できるものを選んでください。タッチディスプレイタイプで音声認識付きであれば、なお使い勝手がいいでしょう。
装着して違和感がない
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装着して違和感を感じないことも大切です。装着している腕ともう片方の腕で重さが違うと感じるものはあまり選ばない方がいいでしょう。また、ベルトもシリコンラバータイプ、ナイロンタイプ、レザータイプなど種類が豊富なので装着してしっくりくるものを選んでください。
スポーツ時につけるのであれば、バンドは濡れても大丈夫なシリコンやナイロンがおすすめです。
ビジネスシーンで使うのであればレザータイプのほうが馴染みが良いでしょう。
バンドをシーンによって付け替えられるものもあります。
耐水・防水機能がある
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登山、水泳をしている人や、雨天時でもランニングする人は防水機能の付いたものを絶対に選びましょう。商品によって、防水のレベルが違うので購入する前に必ず確認しましょう。
心拍計測機能がある
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心拍数の計測機能が内蔵しているスマートウォッチの購入をおすすめします。心拍数を常に測ることで、普段の健康状態からどれだけ心拍数に差があるのかを見れます。体に異常があるかないか判断できるので、もし大きな病気だったとしても重症になる前に医者に診てもらうこともできますよ。
迷ったら!最初の1本におすすめな、日常にも馴染みやすいスマートウォッチ
ここからはおすすめのスマートウォッチを紹介します。まずは初めて購入する方でも「これを買っておけば損はしない!」という商品を紹介しますので是非読んでみてください。
HUAWEI Band 4
安価ながらメッセージの通知や音楽の再生もでき、日常でも問題なく使用できるのが「HUAWEI Band 4」。ランニングや水泳など、あらゆるスポーツの計測も行えます。GPS搭載で、外で行うスポーツであれば地図上で位置データを表示できます。約6日間以上連続使用ができるのも楽でいいですね。
ITEM
HUAWEI Band 4
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :約56 x 約18.5 x 約12.5 mm
●ストラップの長さ: 約123 mm + 約85 mm
●重量:12g(ベルト含まず)
●カラー:3色(グラファイトブラック・サクラピンク・アンバーサンライズ)
Apple Watch series 6
「スマートウォッチといえばこれ!」というほど代表的なApple Watch。スケジュールや天気の確認、電話や電子マネーと幅広い範囲で利用できるので、日常ではかなり使いやすいです。健康面の機能も優秀で、心拍数の測定はもちろんのこと、血中酸素濃度の測定してくれるため、あなたの健康状態を詳しく見れます。iPhoneユーザーは、是非検討してみましょう。
ITEM
Apple Watch Series6
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :40mm:約 40x 約34 x 約10.7 mm、44mm:約44 x 約38 x 約10.7 mm
●手首周囲: 40mm:約 130~200 mm、44mm:約 140~220 mm
●重量:40mm:30.5g~39.7g、44mm:36.5g~47.1g
●カラー:5色(シルバー・スペースグレイ・ゴールド・ブルー・(PRODUCT)RED)
Fitbit sense
Fitbit senceストレスチェックを行うことができるのが特徴。心拍数、睡眠パターンだけでなくEDAセンサーを利用した皮膚温度の計測もしてくれます。心拍数が基準値より異常な数値が検出されたら通知が来ます。また、睡眠の質向上にも最適。ワークアウト機能も充実しており、運動するのにもぴったりです。
ITEM
Fitbit Sense
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :約40 x 約40 x 約123 mm
●重量:30g(ベルト含まず)
●カラー:2色(カーボングラファイト、ホワイトソフトゴールド)
スポーツで生活をゆたかに!スポーツから日常生活まで活用できるスマートウォッチ
スマートウォッチを購入するならスポーツ機能が充実したものを!と考えている人も少なくないでしょう。そこで、スポーツ機能が満載のスマートウォッチを紹介していきます。
GARMIN vivofit4
「Garmin vívofit4」はさまざまな運動を自動的に記録できることが特徴のスマートウォッチ。記録は専用アプリ「Garmin connect」で同期してすぐにスマホで確認できます。静止時間も計測しており、長時間動いていないと警告が来るため、体を動かすきっかけを作ってくれます。天候の確認やスマホを探す機能もあり、日常で利用できますよ。
ITEM
GARMIN vivofit4
●本体サイズ:12 x 140 x 12 mm
●バンドサイズ:レギュラー(外周122-188mm)/ラージ(外周148-215mm)
●重量:レギュラー(25g)/ラージ(25.5g)
●カラー:3色(Black・White・Black Speckle)
HUAWEI watch fit
「HUAWEI watch fit」は装着感が非常に心地いいのが特徴のスマートウォッチ。85種類以上のワークアウトモードを使用できるので、ほとんどのスポーツに対応しています。約1.64インチの画面からはインストールされているフィットネス動画を見ることができ、スマートウォッチだけでフィットネスを楽しめます。
ITEM
HUAWEI watch fit
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :46 x 30 x 10.7 mm
●重量:約21 g (バンドを除く)
●カラー:4色(グラファイトブラック・サクラピンク・ミントグリーン・カンタロープオレンジ )
Polar Ignite
「Polar Ignite」は効率的なトレーニングを促進してくれるのが特徴のスマートウォッチ。運動と睡眠の質を管理して、体の状態を確認し、その時の体調に応じたトレーニングプランをスマートウォッチがアドバイスしてくれます。睡眠については、起床時間、就寝時間、レム睡眠の時間など事細かにデータを取るので睡眠の質を高めてくれることでしょう。
ITEM
Polar Ignite
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :43 x 43 x 8.5 mm
●バンドの長さ: S: 手首周り 130~185 mm、M/L: 手首周り 155~210 mm
●重量:35g(リストバンド有)
●カラー:3色(ブラック&シルバー・ブラック&カッパー・ホワイト&シルバー・ピンク&ローズゴールド)
GARMIN foreathlete 235J
「GARMIN foreathlete 235J」はランニング初心者だけでなく、フルマラソンを参加するような中級者にも対応しているスマートウォッチ。高性能な心拍計を利用しており、心拍についての様々なデータを計測できます。最大酸素摂取量も計測できることから高効率なトレーニングや負荷をコントロールすることができます。
ITEM
GARMIN ForeAthlete 235J
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) : 45 x 45 x 11.7mm
●重量:42g
●カラー:3色(BlackRed・BlackOrange・BlackGreen)
GARMIN vivoactive4S
「GARMIN vivoactive4S」は体のありとあらゆる情報を記録してくれるスマートウォッチです。あなたの体のエネルギー残量がわかるBody Batteryシステムを搭載。他にも生理周期や水分補給など他社メーカーでは見られない重要なデータを収集してくれるため、健康状態をより深く知ることができるでしょう。
ITEM
GARMIN vívoactive 4S
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :40.0 x 40.0 x 12.7 mm
●バンドサイズ: 外周:110-175 mm
●重量:40g
●カラー:4色(White/Rose Gold・Powder Gray / Silver・Black / Slate・Dust Rose / Light Gold)
登山やトレイルランでも十分使える、ハイスペックなスマートウォッチ
「趣味の登山やトレイルランで使えるのがいい」と思う方もいるでしょう。登山向けのスマートウォッチは一般的なものより高額になってしまいますが、位置情報が的確などハイスペックな機種が多いので興味ある方は見てみましょう。
Polar Grit X
「Polar Grit X」は気圧センサーとコンパスが搭載された、位置情報機能が優秀なスマートウォッチ。上り坂か下り坂かを判断ができ、それぞれスピードや時間を計測してくれるため、トレイルランに最適です。低血糖や脱水症状の危険な状態を防ぐアラーム機能も搭載しているので、体調を管理整えながら登山やトレランを楽しめます。
ITEM
POLAR GRIT X
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :47 x 47 x 13 mm
●バンドサイズ: M/L: 手首周り145~215 mm、S: 手首周り130~190 mm
●重量:64g
●カラー:4色(グリーン&ブラック・グリーン&シルバー・ブラック&ブラック・ホワイト&シルバー)
SUUNTO 9
「SUUNTO 9」はGPS機能を利用しても最大120時間使用できるバッテリーが優れたスマートウォッチ。天気、高度、ルートなど登山に欠かせない機能が詰まっており、記録をスマホで見返すことも可能です。耐久性も抜群で、落とす程度なら絶対壊れません。80種類以上のスポーツを計測できるので、普段のトレーニングにも便利ですよ。
ITEM
SUUNTO 9
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) : 50 x 50 x 16.5 mm
●バンドサイズ: 手首周り130~220 mm
●重量:72g
●カラー:3色(Black・White)
GARMIN Sapphire fenix 6
「GARMIN Sapphire fenix 6」は山でのトレーニングに最適なスマートウォッチです。適切なペース配分を行えるように促す「PacePro機能」と登っている山の勾配などをリアルタイムに教えてくれる「Climb Pro機能」を搭載。耐熱性、耐衝撃性および耐水性も優れています。さまざまなスポーツの計測やスマホと連携して音楽を再生させることも可能なので、普段使いにもいいでしょう。
ITEM
GARMIN fenix 6
●本体サイズ(長さ x 幅 x 厚さ) :47 x 47 x 14.7 mm
●バンドサイズ: 125~208 mm
●重量:スチール: 82g、チタン: 72g
●カラー:2色(Black・Ti Gray)
スマートウォッチでより充実した生活を!
おすすめのスマートウォッチ11選を紹介しました。スマートウォッチは日々の健康管理だけでなく、ビジネスマンやショッピングが好きな方にも便利なアイテムです。スマートウォッチを装着して、より健康的で充実した生活を送ってみましょう。
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